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支部活動

三豊観音寺支部
支部事務局 観音寺市立観音寺小学校内

令和3年度支部活動報告

 三観支部では、2年に一度総会を行っています。前回(令和2年)はコロナ禍で中止となり、今年こそはと思っておりましたが、第6波の影響で残念ながら今回も中止となりました。通常の総会では、 各地区の理事が集まり、記念講演を行うとともに会食をしながら再会・無事を喜びあっています。
 総会のない年には、三観支部会報誌を発行し、教員時代に情熱を傾けてきた事柄・退職後の生きがい・総会の様子・会員の状況等についての報告をしています。
 また、三観支部では、グループ活動研修補助として、年間5000円の助成も行っています。現在は、様々な活動がコロナ禍で下火になっていますが、状況が改善すれば、同窓の仲間同士、親交を深める活動を再開したいと 思っています。

細川 芳樹(教育:昭和52年卒)

令和2年度支部活動報告

 令和2年3月に予定の総会はコロナ禍のため結局中止となり、新年度2・3年の活動を開始した。これまでの実践を見直す機会が得られた。2年間をひとサイクルとするので前年は2年間の会費の徴収と本部と支部の会報の配布が主な活動である。 会費の徴収では会員の高齢化による諸問題があり、無理のない範囲での徴収が了解されている。支部会報の発行は2年間に1回発行のこれまでも大切にされてきた活動である。この会報も時代によって変わっていってよいものと考える。事業や会計、役員などの紙面は変えられないが、会員による紙面づくりは今回かなり変えることができた。若手の執筆起用ができたのは会長の想いが熱かったからである。また総会での講話予定の講師による記事が掲載できたことも新鮮さを生んだ。同窓生のつながりや生き方を提案できるような魅力的な会報をこれからも目指したいものである。経費の関係もあるができればカラー 印刷にしたいものである。

片山 祐子(教育:昭和43年卒)

令和元年度支部活動報告

 三観支部の活動を紹介するには、1年間では紹介しきれません。なぜか?サイクルが2年間サイクルになっているからです。即ち、総会は2年間に一度、理事会も2年間に一度です。ただし、役員会は、年間4~5回開いています。なぜか?総会のない年の会報発行準備もありますが、役員の顔合わせもあります。「次回まで会えなんだらボケて顔忘れてしまうかもしれん。」
 かくして、事務局をお願いしている観音寺小学校の迷惑も顧みず、次回の開催を計画しています。
 スローライフと活動の一体化、私は勝手にそう思い込んでいます。

藤田 善秋(教育:昭和43年卒)

平成30年度支部活動報告

 三観支部では隔年で会報を発行しています。

 平成30年度は、杉村美代子氏の「がんばれ新米先生」と題した後輩に対する温かいまなざしと穏やかでしなやかな指導がうかがえるほっこりした文章や、小野孝氏のキス釣り累計2006匹記録、自身の骨密度161%、体内年齢46歳という驚異的診断結果など興味深い文章がありますので、ぜひ読んでいただければと思います。

藤田 善秋(教育:昭和43年卒)

平成29年度支部活動報告

平成30年3月14日 三観支部

 四国新聞に「あの日あの時」として、10人以上の県内関係の集合写真が紹介されている。ほとんどが同窓会の写真で、高齢者のものが多い。楽しく有意義な時間を過ごされたであろうことがうかがえる、穏やかな顔が並んでいる。
 「縁を縁とも知らず見過ごす人を下品(げぼん)とすれば、縁を縁と知りつつ生かし得ない中品(ちゅうぼん)があり、袖振り合う縁も生かしうる人もあって、これを上品(じょうぼん)の人と申せましょう。」(森 信三語録)
 人は「出会い」によって人生が豊かになるといわれる。「出会った」人お互いが、豊かになったと感じてくれることをめざした支部活動にしたい。

藤田 善秋(教育:昭和43年卒)

平成27年度支部活動報告

平成28年3月15日 三観支部

 三観支部では、2年に1度、総会並びに記念講演会、併せて懇親会を開催しています。今回の総会は、去る平成28年3月15日、本部から、森美智子副会長様、高木 愛学内理事様をお迎えし、会員37名が参加しての開催となりました。
 総会では、平成26・27年度の事業報告や決算報告等の審議の後、役員改選があり、会計の改選が承認されました。

 総会の後、講演会では、観音寺市教育委員会文化振興課副主幹の久保田昇三氏から、「大野原古墳群 国指定への道」と題して講演がありました。
 大野原古墳群(椀貸塚古墳、平塚古墳、角塚古墳)は、古墳時代後期に造られ、卓越した墳丘規模であること、横穴式石室の規模は四国において最大級であること、首長基が三世代にわたり継続的に築造されたことなど、長年にわたり積み重ねてこられた調査研究の一端を熱く語っていただきました。さらに、四国を初め西日本における政治や社会の在り方を知るきわめて重要な遺跡として、国の史跡に指定されたことも紹介されました。
 参加した会員は、古墳が築造された時代の豪族の動向、政治や暮らしの様子など、古代の大野原に思いを馳せながら、興味深く講演に聞き入っていました。

三谷 光雄(教育:昭和49年卒)

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