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松楠会とは

会長挨拶

会長就任ご挨拶

松楠会会長 藤本 泰雄

 去る6月11日の評議員会で会長に推挙され、伝統ある松楠会の会長を務めさせていただくことになりました。松楠会へのこれまでの貢献度や能力的にも適任者ではないことを自覚しております。しかし、梶野雅義会長の強い要望と、香川大学教育学部からこれまでに賜った公私にわたる数多の御恩に報いる機会だと自覚し、お引き受けした次第であります。
 さて、香川大学教育学部同窓会である松楠会の歴史を振り返りますと、本学が開校してまもなく、第一回卒業生が同窓会を設立されています。その先人に思いを馳せますと、現在の会則にあります「会員相互の親睦をはかると共に母校と一体となって教育振興の実をあげる」という本会の目的が見えます。しかしながら、当時とは異なり、教育学部から巣立つ人材は、教育関係だけではなく様々な分野で活躍されています。さらには、母校である香川大学、そして、教育学部の存在価値自体が問われる時代であります。
 こうした中で、同窓会である松楠会として何ができるのか、何を為さなければならないのかを常に問い続けながら、与えられた使命を果たしていく覚悟でございますので、会員の皆様の益々のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
 終りになりましたが、梶野会長は、香川大学教育学部創立130周年記念事業の実行委員長として本行事を成功裏に導かれました。さらに、その後は会長として本会の充実に努められるなど、その功績に対し、厚く御礼を申し上げます。

 

 

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