授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
English Speaking   NP(4)
English Speaking
外国語科目 後期 金1 2~ 全学共通科目 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
English Speaking
B2ENG abxG 1N
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
長井 克己[Nagai Katsumi] Ex 1 041474
DP・提供部局  
abxG
 
授業形態  
Ex
 
関連授業科目  
主題科目 領域Ⅰ 経済・社会・文化
 
履修推奨科目  
Academic English I/II
 
学習時間  
授業90分×15回+自学自習(準備学習(15時間)+事後学習(15時間))
 
授業の概要  
幅広いコミュニケーション能力は、香川大学の全学生がその習得を求められるスキルのひとつです。この授業では、1年次の授業(Communicative English I/II)で身につけた「英語を用いてコミュニケーションを行うための基礎的な能力」を更に向上させます。
 
授業の目的  
この授業は、英語コミュニケーション能力の中で特にスピーキング能力の育成に重点を置きます。15回の授業を通して受講生の英語でのスピーキング能力を向上させることを目的とします。
 
到達目標  
1. 英語を用いて積極的にコミュニケーションを取ることができる。
2. 自分の言いたいことをうまく伝えることができない時でも、ジェスチャー、パラフレーズ(言い換え)などのコミュニケーション方略を用いて、コミュニケーションを継続することができる。
3. 英語で3分間程度のスピーチを行うことができる
1~3は共通教育スタンダードの「課題解決のための汎用的スキル」と「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応する。
 
成績評価の方法  
Speech 1: 30%
Speech 2: 30%
(中間と期末の2回,教科書から1つテーマを選び,2分間英語でスピーチをする。
第1回目の授業で配布する Rubric (原稿棒読みをしない,声が大きい,聞きとりやすい,結論が明快,の4項目を5段階で20点満点)を30/20倍して30点で採点。)

In-class effort: 40%
(教室での活動と課題提出)
 
成績評価の基準  
成績の評価は、100点をもって満点とし、秀、優、良及び可を合格とする。各評価基準は次のとおりとする。
 秀(90点以上100点まで)到達目標を極めて高い水準で達成している。
 優(80点以上90点未満)到達目標を高い水準で達成している。
 良(70点以上80点未満)到達目標を標準的な水準で達成している。
 可(60点以上70点未満)到達目標を最低限の水準で達成している。
 不可(60点未満)到達目標を達成していない。
ただし、必要と認める場合は、合格、了及び不合格の評語を用いることができる。その場合の評価基準は次のとおりとする。
 合格又は了 到達目標を達成している。
 不合格  到達目標を達成していない。
 
授業計画・授業及び学習の方法・準備学習及び事後学習のためのアドバイス  
【授業の方法】
「ひと」「場所」「もの」などのテーマについて,テキストを使用した(安全な範囲での)コミュニケーション活動を行い,英語を話すことに慣れていきます。教科書に現れる表現の中から,自分のスピーチに使えそうな表現や語句を毎週メモして覚えます。成果発表として,英語スピーチ大会を2回行います。

【授業計画】
臨床講義棟2階で対面授業(指定席)を行います。
ただし新型コロナウイルスの感染状況により,遠隔授業に変更する可能性があります。緊急連絡は教務システム(Dream Campus)で行いますので,指示に従ってください。

wk 1 (Oct 6): introduction to the course / Getting Ready
wk 2 (Oct 13): Good friend 1
wk 3 (Oct 20): Good friend 2
wk 4 (Nov 1, Wed): Favorite place 1
wk 5 (Nov 10): Favorite place 2
wk 6 (Nov 17): Prized possession 1
wk 7 (Nov 24): Prized possession 2
wk 8 (Dec 1): Speech 1
wk 9 (Dec 8): Memorable experience 1
wk 10 (Dec 15): Memorable experience 2
wk 11 (Dec 22, 臨床講義棟1階): I'll show you how 1
wk 12 (Jan 9, Tue): I'll show you how 2
wk 13 (Jan 19): Screen magic 1
wk 14 (Jan 26): Screen magic 2
wk 15 (Feb 2): Speech 2

【授業外学習に関するアドバイス】
教科書の音声ファイルとビデオで内容を理解し,聞き取れない箇所をスクリプトで確認し,辞書で調べて覚えていってください。
*基本的に、担当教員は英語で授業を行います(文法や単語等の説明を除く)。
 
教科書・参考書等  
Present Yourself Level 1 Student's Book Experiences 2nd Edition,
ISBN 9781107435636. Cambridge U.P.
 
オフィスアワー  
授業時に教員と相談の上、日時を決定して下さい。
 
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
事前に教科書を購入し内容を確認した上で、第1回目の授業に出席してください。
 
参照ホームページ  
出版社ウェブページで,ビデオと音声ファイルを利用します。
https://cambridge-university-press.jp/material/present_yourself/

辞書を引くのは
https://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~nagai/dic.htm

スペルチェック・文法チェック・類義語と置き換えをしながら,テキストファイルを作成
https://www.ed.kagawa-u.ac.jp/~nagai/wordTxt.htm

医学部臨床講義棟(7番)の2階大教室へ
https://www.kagawa-u.ac.jp/access/miki_m/
 
メールアドレス  
 
教員の実務経験との関連  
 

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