2024年11月18日
セミナー「土壌物理学からみる環境」を開催します
11月27日(水)17時~18時30分、香川大学幸町キャンパスにてセミナー「土壌物理学からみる環境」を開催します。
“土壌物理学”というみなさんに聞き馴染みのない分野では、Critical Zoneにおける物質循環の研究に取り組んでいます。この分野ではこの物質循環を明らかにするために、センサーの開発やモデル開発、土壌汚染、温室効果ガスなど多様な分野に出張するような形で研究を進めてきました。今回は点滴灌漑による土壌中の水分移動の計測、海洋のガスハイドレート賦存域における大気メタン濃度分布、日本の過去60年の気象要素と可能蒸発散量の変遷などの話題提供をします。
※本講演は、ICEDS主催の連続講演「讃岐の海と里をめぐる窒素」の第5回目です。
名称: セミナー「土壌物理学からみる環境」
日時: 令和6年11月27日(水)17:00~18:30
会場: 香川大学幸町北2号館2F ICEDSルーム(遠隔教育調査研究室)
遠隔参加可能(当日昼12時までにご登録いただくと、参加用Zoomリンクをお送りします)
講演: 青木 伸輔 助教(農学部)
主催: 香川大学ICEDS
詳細: https://www.iceds.net/j/gcs57/
遠隔参加申し込みは以下のリンクまたはQRコードからお願いします。
https://forms.office.com/r/0y8XU5TigL
本セミナーは、GCS57(第57回ジオコミュニケーションセミナー)として開催され、科研B(20H01523)/同(23H01661)、JSPS Core-to-Core Program、JSPS/MESS Bilateral Program、香川大学学長戦略経費「讃岐・瀬戸内発の水・物質循環デザイン研究の国際拠点形成プロジェクト」「SDGs推進人材育成プロジェクト」の支援を受けています。