授業科目名科目区分時間割対象年次及び学科
Communicative English III M(4)
(6/9から対面授業再開,5/31版)
コミュニケーション科目前期 金1
(医大講義室A)
2~ 全学共通科目 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
Communicative English III
B2ENG abxG 1N
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
長井 克己[Nagai Katsumi] Ex 1 041347
DP・提供部局  
abxG
授業形態  
Ex
関連授業科目  
主題科目B-2で提供される講義
履修推奨科目  
Academic English I/II
学習時間  
授業90分×15回+自学自習(準備学習(15時間)+事後学習(15時間))
授業の概要  
幅広いコミュニケーション能力は、香川大学の全学生がその習得を求められるスキルのひとつです。この授業では、1年次の授業(Communicative English I/II)で身につけた「英語を用いてコミュニケーションを行うための基礎的な能力」を更に向上させます。
授業の目的  
この授業は、英語コミュニケーション能力の中で特にスピーキング能力の育成に重点を置きます。15回の授業を通して受講生の英語でのスピーキング能力を向上させることを目的とします。
到達目標  
1. 英語で3分間,話し続けることができる。
2. 医療に関するテーマについて,自分の意見を英語で伝え,質問に答えることができる。
(共通教育スタンダード「課題解決のための汎用的スキル(幅広いコミュニケーション能力)」と「広範な人文・社会・自然に関する知識」に対応)
成績評価の方法と基準  
(1) 3-minute speech on newspaper articles(20%)
(2) Speech handout and Q&A (20%)
(3) Exam 1 (30%) and Exam 2 (30%)
授業計画・授業及び学習の方法・準備学習及び事後学習のためのアドバイス  
【授業の方法】
(1) Speech in 3 minutes on newspaper articles(発表者)
(2) Q&Aとコメント作成(全員提出)
(3) 教科書を用いたShadowing / Role-play 演習 (状況によりリスニング等の課題に変更)mumbling練習 (6/1指針「実施可能な活動:2,一方向を向いて小声で発話すること(語学など)」に準ず)

発表者は新聞記事のスピーチ⽤ハンドアウト(学籍番号.pdf,「見本」配付済)を,A4サイズ1ページ白黒で作成し,添付ファイルとして前日(23:59)までに下記担当教員メールアドレス(@kagawa-u.ac.jp)へ送信すること。@outlook.com宛てではないので注意!

受領の返信メールが当日朝までに来ない場合,ハンドアウトを印刷して当日教室へ持ってくること。

遠隔授業の場合,発表者はスピーチ用ハンドアウトにスピーチ原稿(Hello. から Thank you. までを書き取ったもの)を1ページ分加え,2ページ分の「学籍番号.pdf」と,その録音ファイル(学籍番号.m4a/mp3/wav)を,メールの添付ファイルで前日の23:59までに送信してください。

【授業計画】
この科目は基本的に対面授業を行います。
ただし,新型コロナウイルスの感染状況により,一部を遠隔授業に変更しますする可能性があります。対面授業が出来なくても,スピーチを録音したファイルやその原稿提出で発表を続けます。

緊急の連絡は教務システム(Dream Campus)で行いますので,毎週必ず確認してください。 連絡が無い場合は,下記の予定通りです。

wk 1 (April 9): news 1 (対面ガイダンス中止・遠隔課題提出) 教科書 part 1
wk 2 (April 16): news 2, 教科書 ch 1-2, (対面授業中止・遠隔課題提出)
wk 3 (April 23): introduction to the class, newsの切り抜きを読む(担当者決定),ch 3-4
wk 4 (April 30): ch 5-6, news 3 (013, 071)
wk 5 (May 14): ch 7-9 (対面授業中止・遠隔課題提出,二人の発表を5/21に延期)

wk 6 (May 21,対面中止継続): ch 10, news 4 (024, 103) / news 5 (034, 074)
(担当者4人はスピーチ用ハンドアウト(「見本」通り)とスピーチ原稿(Hello.から Thank you. までを書き取ったもの),合計2ページの「学籍番号.pdf」と,録音「学籍番号.m4a/mp3/wav」を,担当教員のメールアドレスへ添付ファイルとして提出してください。前日の23:59締切です。
wk 7 (May 28,対面中止継続): ch 11, news 6 (031, 061)
wk 8 (June 4,対面中止継続): ch 12-13, news 7 (009, 027, 048)
中間試験を1週間延期し,三人の発表(ファイル提出)日に変更します。提出についてはwk 6と同じ。

以後の週は対面授業に戻りまする予定です

wk 9 (June 11): tutorial / mid-term exam 1
中間試験をこの日に変更します。範囲は変更なし(教科書 Unit 2 Chapters 1-11 のCDマークの箇所)。

wk 10 (June 18): ch 14-15, news 8(003, 054, 106
wk 11 (June 25): ch 16-17, news 9(053, 078, 105
wk 12 (July 2): ch 18-19, news 10(037, 052
wk 13 (July 9): ch 20-21, news 11(022, 098
wk 14 (July 16): ch 22-23, news 12(079, 080
wk 15 (July 21(Wed!/2階の大講義室Cに変更)): tutorial / mid-term exam 2
(試験範囲は教科書 Unit 2 Chapters 12-23 のCDマークの箇所)

【授業外学習に関するアドバイス】
教科書 Part 1 は易しすぎるので授業では扱いませんが,未知の語句は抜き出して覚えること。
Part 2 部分はCDを繰り返し聞き,同時に発音し,⽿と口で語彙を増やすこと。

exam 1/2 では教科書part2のCDに録音されている部分から,単純な穴埋め問題を各25問程度出題します。新聞記事からも5問程度出題します。
e.g. Out of 30 people who suffered rare blood (   ) after receiving the Oxford-AstraZeneca vaccine, seven have died. 血栓(必要な場合のみ日本語追記)

教科書・参考書等  
正しく診断するための 医師の診療英会話.ナツメ社.978-4816358142.
スピーチの題材となるニュースは,3回目に新聞記事を配付。
オフィスアワー  
授業時に教員と相談の上、日時を決定して下さい。
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
手洗いや消毒,常時換気(窓開放)等の感染防止対策を行った上で、対面授業を実施します。マスクを着用し,安全な距離を保って着席してください。大声や飲食は厳禁です。体調管理に気を遣い,咳や発熱等の症状が少しでもあれば,躊躇なく連絡して欠席(特別な理由による公欠)してください。

遠隔授業となった場合,ファイル受信は DreamCampus 本体の「メッセージ」で,ファイル送信(学籍番号.m4a(または .mp3 .wav)は専用メールアドレス(@outlook.com)への添付ファイル提出で,それぞれ行います。DreamCampusから転送されるメールでは添付ファイルの受信ができないこと,メールを送信する際は件名(タイトル)を「学籍番号」とすることに注意してください。発表者のみ,自分のスピーチとハンドアウトを送信するのは @outlook.com ではなく @kagawa-u.ac.jp ですので注意してください。

参照ホームページ  
教務システム(DreamCampus)

新型コロナウイルス感染症への対応について

メールアドレス  

緊急の欠席連絡と,発表者のファイル(学籍番号.pdf/m4a/mp3/wav)の提出は,担当教員のメールアドレス(@kagawa-u.ac.jp)へ送信してください。受信後当日朝までに必ず返信しますので,返信がない場合は届いていないと考え,kagawa-u.ac.jpで終わる学生用公式アドレスから送信し直し,念のため印刷した原稿を授業開始10分前に教室へ持参してください。

発表者以外の人は,各週の課題提出を専用のメールアドレス(@outlook.com)へ送信してください。自動返信はありませんので,控えとして自分が送信したメール(「送信済(sent)」フォルダの中)を保存しておいてください。

いずれの宛先アドレスも,教務システムからの添付ファイルに記載しています。
Thanks for your cooperation!

教員の実務経験との関連