2020年度 退任のご挨拶
お世話になりました 
 教育学部教授 高木由美子 (前附属坂出中学校長
 
 

附属坂出中学校長として4年間勤めさせていただきました。振り返ってみれば、任期中、時代は平成から令和に移り、最後の2020年には、100年に一度の危機と言われる新型コロナウイルス感染症が蔓延し、日々対応に追われています。この未曾有の危機に立ち向かう姿を、私たち大人は、次世代を担う生徒たちにしっかり見せる事が肝要であり、困難を乗り越えた先には、新しい未来が待っていると信じています。

 在任中、様々な立場から支えてくださった皆様に心より感謝申し上げるとともに、今後もまた違った立場から母校を応援できたらいいなと思っています。附属坂出中学校の益々の発展を祈念してお礼の言葉とさせていただきます。

お世話になりました 
 坂出市立坂出小学校 校長 樽本 導和(前・附属坂出小学校副校長)
 
香川大学の関係の先生方に支えられ、6年間、附属坂出小学校の副校長を務めさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。特に、平成29年の有識者会議報告が出てからは、附属の存続・発展に向けた改革に、教職員、保護者、関係の皆様とともに一丸となって取り組めたこと幸せに感じています。
 新任校では、つい最近、附属で教育実習を行っていた先生が立派に活躍していたり、昨年度、附属へ来ていた教職大学院生が今年度は本校で学んだりと、香川大学を核とした「人のつながり」にご縁を感じます。今後は、附属が発信したことを公立の子供たちの教育に活かし、その成果を伝えて参りますので、今後ともご指導よろしくお願いします。

ありがとうございました 
仲西 長代(附属教職支援開発センター客員教授)
 
  16年前の香川大学着任時、私の研究室付近の廊下には岩石資料の入ったケースが何段も積み重なって並んでいて、一つ一つ埃を払って整理しました。大半は坂東祐司先生が採取されたもののようです。先生は35年前の雄児が丘完成時の附属高松小学校長で、その一ヶ月ほど後に小学校で倒れ、亡くなられました。そのこともあって、私は最後まで校長として子どもたちの前にしっかりと立っていなければと思ってきました。当たり前でも簡単ではない、そのことをずっと感じてきました。子どもたちの直向きな眼差しと健気な姿に応えようとして、そして、教職員や保護者の皆様の支えがあって、最後まで立ち続けられました。2期4年間、ありがとうございました
■ごあいさつ 
伊賀 由美子(附属教職支援開発センター客員教授)
 
 

本年度、客員教授として赴任いたしました。
香川大学には、大学生として、大学院生として、そして今回は学生に携わるものとして関わることができ、たいへんうれしく、光栄に思っております。
現在、香川県教育センターで教員研修を行っておりますが、今回はその前段階の教員を目指す学生の皆さんと関わることになります。ここに学ぶ多くの学生が教職の素晴らしさを感じ、いつの日か仲間として教職の道を夢と希望をもって歩んでいくことを念じ、微力ながら取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします

4年間に感謝 

高松市立香西小学校 教頭 佐藤 盛子(前・交流人事教員)

 
 交流人事教員として、附属教職支援センターを始めとする香川大学の皆様には、たいへんお世話になりました。「教職実践」の授業を担当する教員として過ごすことができた4年間、色々な授業に挑戦することができ、たいへん楽しく充実した日々でした。私は今、高松市立香西小学校の教頭として、教職員の方々とともに、子どもたちのために全力で取り組んでいます。今後、子どもたちが、深い思いやりの心とたくましい実行力を持つために、ふさわしい教育の在り方を追い求め続けていく上で、香川大学での学びを大切に生かし、自分に何ができるのか考えながら精進してまいります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
ありがとうございました 
 濱田雅子(前・附属教職支援開発センター 事務補佐員)
 
 事務補佐員として1年間、附属教職支援開発センターに勤務させていただきました。1年間という短い期間ではありましたが、先生方や学生さんと関わることもあり、とても新鮮でした。松村センター長をはじめ、専任教員の先生方、教職支援グループの方々にはいろいろなことをご教授いただき、とても充実した楽しい時間でありまし。
センターでの経験は、今の職場においても大変活かされています。1年間本当にありがとうございました。

 2020年度 着任のご挨拶
着任のご挨拶
 附属坂出中学校校長 平 篤志
 
 

この度,教育学部附属坂出中学校校長として着任致しました。これまでは大学教員として教育現場に携わってきましたので,中学校という現場でしっかりとした仕事ができるかどうか不安な気持ちもあります。中学生の3年間は,子どもから大人への階段を上がっていく大切な時期です。学びを深めるのはもちろんですが,他者への共感と自分への自身を高める時期になればと思います。香川大学,特に教育学部と教職支援開発センターと連携を密に取りながら,附属坂出中学校の先生方のお力添えを頂いて,坂出学園の維持・発展に努めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。


3年ぶりに戻ってきました

附属坂出小学校 副校長 藪内雅昭

 
 

3年ぶりに附属坂出小学校へ戻ってきました。以前と変わらず、活気や意欲に満ちた子どもたちや教職員、保護者の方々がおり、懐かしさを感じるとともに、安心した気持ちになりました。ただ、働き方改革という点では、大きく変わっていました。以前は、研究集会で割と自由に時間を使って持論を展開したり、個人の仕事では、こだわりの強い教材を作ったりしていました。それはそれで意義があったのですが、今は違います。教員それぞれが、仕事の質をできるだけ落とさず、時間を有効に使うことに注力しています。そして、それは家庭生活の充実にもつながっていると感じます。 
今後も、恵まれた人材や環境、そして時間を有効に使って成果を生み出していきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いいたします。


若者とともに
  附属教職支援開発センター客員教授 荻田 泰世
 
 本年度、客員教授として着任いたしました。現在、香川県教育委員会義務教育課に勤めておりますが、今回は、教職を目指す学生の皆さんと関わることができる新たな機会をいただけたことに感謝するとともに、大変楽しみにしております。私のこれまでの小学校勤務経験の中で得たことを学生の皆さんにお話することで、教職の素晴らしさ、楽しさ等を感じていただけるよう、微力ながら努めてまいります。そして、学生の皆さんがいつの日か同じ仲間として教壇に立つ日が来ることを夢みております。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
新たな気持ちで 
附属教職支援開発センター客員教授  葛西 秀樹
 
 本年度、客員教授として赴任しました。私は、26年間教諭、その後3年間教頭として高松市内の小学校に勤務しておりました。現在は香川県教育センターの主任指導主事として勤務し2年目となります。県内の先生方の研修を担当しております。今回は、大学生の皆さんの前で話をする機会をいただきうれしく思います。自分の教職経験を振り返り、その中からより具体的な教師像を授業の中でお話できればと思っております。学生の皆さんが教職に対してより理解を深め、教職の魅力を実感できるようにがんばりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
士別れて三日なれば刮目して相待すべし 

交流人事教員 豊島 修

 
   

本年度、交流人事で県立高校から赴任してきました。これまで高校で出会う大学生といえば、教育実習生でした。高校のときより見違えて立派になったと感心することが多かったように思います。高校を卒業して3年ほどの間にどのようなことがあってこんなに立派に成長するのか。この秘密を解き明かすとともに、今度は実習生を送り出す側の立場で学生をしっかり学校現場に送り届けられるよう尽力していきたいと思います。中国の格言のように三日で見違えることは難しいかもしれませんが、私も3年すれば別人のようになれると信じて与えられた任期を全うしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



よろしくお願いします 
 附属教職支援開発センター 事務補佐員清水 真央
 
 

今年4月から附属教職支援開発センター事務補佐員として着任いたしました。学部は違いますが、自分が通っていた大学で仕事ができることを大変うれしく思います。

まだ着任したばかりで右も左もわからず周りの方々にはご迷惑をおかけしますが、少しでも早く仕事に慣れて先生方や学生さんたちのお役に立てるよう努力していきたいと思います。至らないところもあるかと思いますが、ご指導のほどどうぞよろしくお願い申し上げます


よろしくお願いします
 附属教職支援開発センター 事務補佐員 中山 豊功
 
 本年度、教職支援開発センターの事務補佐員として着任しました。不慣れな業務のため、皆さまにご迷惑をお掛けしないよう、日々精進してまいります。何とぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 

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