<2014/3/7>
 
教員養成の充実に向けた学部改革をテーマに意見交流
「教員養成の充実に向けた学部改革について―『ミッションの再定義』と学部改革の方向について―」をテーマに香川大学教育学部内での全体会・全体討論が行われました。
 
 
第14回 学部・附属学校園合同研究集会

  第14回 学部・附属学校園教員合同研究集会が、平成26年2月27日(木)午後4時20分から、香川大学教育学部において開催されました。本研究集会は、本学教育学部の教員と附属学校園の教員が協働して実施した本年度の教育実践研究の成果を報告するとともに、学部教育・附属学校園における教育や研究の在り方を考える集会です。本年度の研究集会には約170名の教員が参加し、盛大に執り行われました。
 
   まず611講義室で全体会・全体討論が行われました。本年度テーマ「教員養成の充実に向けた学部改革について―「ミッションの再定義」と学部改革の方向について―」に基づき、山神眞一学部長による学部改革の方向性について基調提案の後、「カリキュラム」「大学院改革」「センター改革」について、各改革WG担当者から改革の方向性について説明がなされました。その後の質疑応答では、フロアの参会者から、学部教育・大学院教育の充実に向けた積極的な改革を期待する声が寄せられました。
    
  その後6つの講義室に分かれ、分科会形式で11本の教育実践研究の成果が報告されました。各会場では学部教員・附属学校園教員間で闊達な意見交流・討議が交わされ、本学部教員・附属学校教員の、教育実践に対する熱い思いが感じられる研究報告会となりました。 
 
 

 (文責 教育実践総合センター 松下幸司) 

<< Home