<2012/3/7>
 
学生の視点から教育実習時における成果と課題についての問題提起
「教員の資質向上に向けた学部と附属との連携について−教育実習の指導体制の充実に向けて−」をテーマに香川大学教育学部内での全体会・全体討論が行われました。
 
 
第12回 学部・附属学校園合同研究集会
  平成24年2月21日(火)午後4時20分より、香川大学教育学部にて、第12回 学部・附属学校園合同研究集会が開催されました。
 
  開会行事に続き、4時30分より611講義室にて「教員の資質向上に向けた学部と附属との連携について−教育実習の指導体制の充実に向けて−」をテーマに。全体会・全体討論が行われました。佐藤明宏 実地教育委員長のコーディネートにより、各附属学校園教育実習主任が登壇し議論を行うとともに、今年度新しい全体討論の持ち方として、各附属学校園で教育実習を行った学生代表者も登壇し、学生の視点から教育実習時における成果と課題について、問題提起がなされました。
   
  続いて、会場を3つの講義室に移し、本年度附属学校園教員と学部教員が連携して行った実践研究10件について、ポスターセッションにて個別発表が行われました。
 
  学年末の時期ですが、附属6学校園より多数の教員の参加を得、教育実習の在り方ならびに各附属学校園における実践研究についてなど、活発な議論がなされていました。
                    

 (文責 教育実践総合センター 松下幸司)

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