昼食後は、「講習2・3:レクリエーションゲーム キャンプファイヤー」がありました。まず、大集会場にて、レクリエーションゲームの実施の仕方を学びました。どのようなゲームを行うのか、いかに場の雰囲気を盛り上げていくのか、学生は楽しみながら学習できたように思います。そして、5日は幸い晴れていましたので、キャンプファイヤーを行うことができました。まきの組み方からキャンプファイヤーの実施の仕方まで、実地に教えていただいたのですが、スタンツについては学生自ら考えました。班ごとに協力してスタンツを考え、実施できていました。19時過ぎにキャンプファイヤーを行ったのですが、真っ暗な空の下で燃えているキャンプファイヤーや星の輝きが印象的でした。その後、21時過ぎに「意見交流会」を行いました。 |
翌日6日には、「講習4:野外炊事」がありました。飯盒炊さんの仕方から食器の洗い方まで、具体的に教えていただきました。カレーライスをつくったのですが、なかなか上手にできていたように思います。その後「閉校式」を経て、高松駅に13時30分頃にバスが到着、解散をしました。 |
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野外活動指導者講習会では学生は様々な事柄を実際に体験したのですが、野外活動について学習できたのみではなく、なかまと協力して何かを成し遂げたり、自らを振り返ることもできたのではないかと思われます。この経験を、今後の宿泊研修に生かすことはもちろんですが、教員を目指す上でもぜひ生かしていってもらいたいと思います。
最後になりますが、香川県立五色台少年自然センターの職員の皆様、講師の先生方には、たいへん、お世話になりました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 |
(文責 宮前義和) |
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