理数系教員（CST：コア・サイエンス・ティーチャー）養成拠点構築事業

お知らせ

香川大学と香川県教育委員会が2011年度から当時の独立行政法人科学技術振興機構の支援を受けて共同実施してきました「理数系教員養成拠点構築事業」は、2014年度で支援が終了しました。この支援期間において得られた成果に基づいて、2015年度以降「香川大学教育学部と香川県教育委員会との連携協議会」のもとに設置された専門委員会「香川ＣＳＴ事業推進委員会」が業務を引き継ぎ、ＣＳＴ養成プログラム・ＣＳＴ活動を推進してまいりましたが、2022年度をもちまして、それも終了しました。

東日本大震災における津波被災小・中学校の状況

香川CST事業では、2011年3月11日に発生した東日本大震災から学び、理科授業実践力の向上に活かしていくことも重視してきました。そのため、事業の一環として被災地の現地調査を実施してきました。調査はこれまでに岩手県と宮城県について70校の津波被災小・中学校（一部保育所を含む）を現地調査することができました。以下に調査結果を学校ごとにまとめて示しています。

「東日本大震災における津波被災小・中学校の状況」