休学・退学の手続を要する事が生じたときは,まず自己の状況を冷静に分析し,香川大学学則(休学,復学,退学,転学,留学及び除籍の各項)に目を通し,休学・退学等を決める前に保証人,クラス担任,指導教員,アカデミック・アドバイザー,学務係等へ相談してください。
- 休・退学願(所定様式)が必要なときは学務係窓口に申し出てください。様式をお渡しした際,個別に手続きをご説明します。
また、休学・退学の事由については公表することはありません。(ただし、事務的にお伺いさせていただきますのでご了承ください。)
- 休学する場合の授業料の取扱いについて
授業料納入期限(5月末および11月末)までに休学願が受理された場合は,月割り計算によって休学期間の授業料を免除します。
ただし上記の期限を過ぎて休学願が受理された場合は,その期の授業料を全額納入することになるので,休学願の提出日には十分注意してください。
休学中に申し出て、休学期間を延長することができます。
休学期間が満了する1ヶ月前ごろを目安に、休学延長願を同封した事務連絡を郵送しますので、ご確認ください。届かない場合は教育学部にお問い合わせください。
ただし、休学延長は以下の条件を満たした場合に限り可能となります。
- 延長した場合の休学期間が連続して2年間を超えないこと。
- 同様に、休学期間の通算が4年を超えないこと。(大学院の場合は2年を超えないこと)
退学申請が受領され、学長の承認が降りたのちに事務より退学通知書をお送りしています。別途退学証明が必要な場合は、事前にお申し出いただくか、退学後に申請してください。
退学者についても、在学期間中の成績等の証明書発行はできますので、必要の際は指定の手続きにて申請してください。なお、成績証明書は在学中に申請可能ですが、退学証明書は退学日以降の発行となります。
また、退学の際は学生証は返却してください。退学日までは学籍を有しますので、それまで学生証が必要な場合は、退学通知書到着後、郵送で構いませんのでご返却ください。