リライト昔話

最終更新日 2022.03.01

  香川大学教育学部「日本語教育教材教具論」では,2011年度から,日本語を母語としない子どもたちが楽しく読むことができるように,昔話のリライトを行っています。
  光元・岡本(2012)は,日本語の習得が十分でない子どもたちのためのリライト教材を開発しました。この「リライト」の手法を利用して,「青空文庫」にある昔話などをやさしい日本語に書き直しました。また,理解に役立つように挿絵も工夫して描きました。

参考文献
光元聰江・岡本淑明(2012)『外国人・特別支援 児童・生徒をおしえるためのリライト教材 改訂版』ふくろう出版

これまでの作品

  2021年度 『お金とピストル』
『かくれんぼ』
『子どもにばけたきつね』
『注文の多い料理店』
『魔法さがし』
『あめだま』
『うさぎとかめ』
 
  2020年度 『お母さんはえらいな』
『お菓子の大舞踏会』
『星の銀貨』

『牛若と弁慶』 
 
 2019年度 『ごん狐』
『ジャックと豆の木』
『白雪姫』
『十二支の話』
 
 2018年度 『牛若と弁慶』
『かぐや姫』
『みにくい馬とお百姓』
『賢者の贈り物』
 
 2017年度 『王さまと靴屋』
『カエルの王さま』
『蜘蛛の糸』
『シンデレラ』
『マッチ売りの少女』
 
  2016年度 『安達が原』
『クラゲのお使い』
『手袋を買いに』
『トロッコ』
『よだかの星』
 
  2015年度 『一寸法師』
『一本のわら』
『和尚さんと小僧』
『かちかち山』
『きんたろう』
『こぶとり』
『二匹の蛙』
『文福茶がま』
『桃太郎』
 
  2014年度 『浦島太郎』
『猿かに合戦』 
『舌切り雀』
『ねずみの嫁入り』
『花咲じじい』 
 
 2011年度    
  ~2013年度
 国語の教科書のリライト  


トップページへ