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観光案内

 下呂の地名は宝亀7年(776)に京から飛騨の国府に通ずる官道に宿駅「下留駅」が設置され、この下留(しものどまり)がなまり、下呂(げろ)の地名 となったといわれています。
 下呂温泉の発見は延喜年間(901〜923)とも天暦年間(947〜956) ともいわれ、傷ついた一羽の白鷺が薬師如来に姿を変え、村人に温泉のありかを知らせたという「白鷺伝説」が宿り、その歴史は一千年以上にもおよびます。
 源泉はアルカリ性単純泉、84度の高温泉でリューマチ、運動機障害、神経痛、疲労回復などに効能がありますが、なによりも入浴した肌触りがツルツルすべすべすることから美人の湯ともいわれ、現在は温泉保護の為に集中管理をし、適温55度ほどにして各施設に配湯をしています。
 近年、交通網の整備により飛騨路、美濃路、木曽路の中央に位置する下呂温泉はそれら地域の周遊観光ルートの宿泊拠点として注目をされ、湯けむりの中に伝説や歴史が生き続ける「四季が響き逢う湯めぐりの里」として多くのお客様にお越し頂いております。




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