ナンバリングコード B2ENG-abxG-1N-Ex1   (教務システムのシラバスを更新しています。こちらが最新版です。)
授業科目名 科目区分 時間割 対象年次及び学科
Communicative English Ⅲ   NP(2)
Communicative English Ⅲ
コミュニケーション科目 前期 金2 2~ 全学共通科目 
講義題目 水準・分野 DP・提供部局
対象学生・
特定プログラムとの対応
 
Communicative English III
B2ENG abxG 1N
担当教員 授業形態 単位数 時間割コード
長井 克己[Nagai Katsumi] Ex 1 041349
DP・提供部局  
abxG
授業形態  
Ex
関連授業科目  
主題科目B-2で提供される講義
履修推奨科目  
Academic English I/II
学習時間  
授業90分×15回+授業外学習(予習・復習・発表準備)
授業の概要  
幅広いコミュニケーション能力は、香川大学の全学生がその習得を求められるスキルのひとつです。この授業では、1年次の授業(Communicative English I/II)で身につけた「英語を用いてコミュニケーションを行うための基礎的な能力」を更に向上させます。
授業の目的  
この授業は、英語コミュニケーション能力(共通教育スタンダードの「課題解決のための汎用的スキル(幅広いコミュニケーション能力)」に対応)の中で特にスピーキング能力の育成に重点を置きます。15回の授業を通して受講生の英語でのスピーキング能力を向上させることを目的とします。
到達目標  
1. 英語を用いて積極的にコミュニケーションを取ることができる。
2. 自分の言いたいことをうまく伝えることができない時でも、ジェスチャー、パラフレーズ(言い換え)などのコミュニケーション方略を用いて、コミュニケーションを継続することができる。
3. 英語で簡単なスピーチを行うことができる
成績評価の方法と基準  
中間と期末の2回,教科書のUnitから1つテーマを選び,2分間スピーチをする。
第1回目の授業で配布する Rubric (原稿棒読みをしない,声が大きい,聞きとりやすい,結論が明快,の4項目を5段階で20点満点)を30/20倍して30点で採点。
評価は2回のスピーチ60点+毎週の活動40点。
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業の方法】
英語の新聞記事を速読し,意見を英語で述べる(出席確認)。
次に教科書を用いてスピーチに利用できる表現を練習し,2回のプレゼンテーションの準備をする。

【授業計画】
4/12 : introduction to the course / Getting Ready
4/19 : Good friend 1 / news 1 (375)
4/26 : Good friend 2 / news 2 (302,304)
5/10 : Favorite place 1 / news 3 (305,306)
5/17 : Favorite place 2 / news 4 (308,310)
5/24 : Prized possession 1 / news 5 (311,312)
5/31 : Prized possession 2 / news 6 (313,314)
6/ 7 : Speech 1
6/14 : Memorable experience 1 / news 7 (316,322)
6/21 : Memorable experience 2 / news 8 (338,339)
6/28 : I'll show you how 1 / news 9 (341,351)
7/ 5 : I'll show you how 2 / news 10 (353,501)
7/12 : Screen magic 1 / news 11 (502,503)
7/19 : Screen magic 2 / news 12 (504,507)
7/26 : Speech 2

【授業外学習に関するアドバイス】
出版社ウェブページからビデオと音声ファイルを(学内WiFiで)ダウンロードし,口に出して練習すること。
http://www.cambridge.org/gp/cambridgeenglish/catalog/skills/present-yourself-2nd-edition/resources

上記学籍番号の学生は,新聞記事の「結論」を日本語で,「words and phrases」を10個(例:「prized possession:大事なもの」)メール本文に書き,前日正午までに担当教員へ送信すること(評価に算入)。後半は記事が長いので,概略が理解できれば良い。メールは2人で2通。
教科書・参考書等  
Textbook: Present Yourself Level 1 Student's Book Experiences 2nd Edition,
ISBN 9781107435636. Cambridge U.P.
新聞記事は1回目の授業で配付
オフィスアワー  
授業時に教員と相談の上、日時を決定して下さい。
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
事前に教科書を購入し内容を確認した上で、第1回目の授業に出席してください。遅刻は授業開始から20分以内までとします。それ以降は欠席の扱いとなります。遅刻を3回すると欠席1回となります。欠席回数が4回になった時点で単位不認定となります。
参照ホームページ  
メールアドレス  
教員の実務経験との関連  
(c) Katsumi NAGAI 2019 : Back to top