授業科目名 科目区分
Communicative English Ⅰ   M(1)
Communicative English Ⅰ
コミュニケーション科目
時間割コード
講義題目 041148
 
Communicative English I
年度 時間割
2017 前期 木3
担当教員 単位数 教室
長井 克己[Nagai Katsumi] 2  
対象年次及び学科
1~ 全学共通科目 
DPコード  
axxG
関連授業科目  
主題科目B-2で提供される講義
履修推奨科目  
Communicative English II(後期に履修)
学習時間  
授業90分×15回+授業外学習(予習・復習・e-learning)
授業の概要  
幅広いコミュニケーション能力は、香川大学の全学生がその習得を求められるスキルのひとつです。授業はリスニングとリーディング教材を用い,英語を理解しその内容に基づいて自分の考えを述べる部分から構成されます。授業外では、e-learningを用いて英語の基礎力の向上を目指しTOEIC対策を行います。全受講生は、学期中にTOEIC-IPテストを受験します。
授業の目的  
この授業は、「英語を用いてコミュニケーションを行う(共通教育スタンダードの「課題解決のための汎用的スキル(幅広いコミュニケーション能力)」に対応)ための基礎的な能力」を身につけることを目的とします。
到達目標  
1. 自分の英語力の現状を把握し、具体的な学習目標を立てることができる。
2. リーディング:日本語訳に頼らず平易な英語を直読直解することができる。
3. リスニング:自然な速度で話される短い英文の要点を理解することができる。
4. TOEIC:前期に受験するTOEICで550点以上のスコアを取ることができる。
5. コミュニケーション能力:英語を用いて積極的にコミュニケーションを取ろうとすることができる。
成績評価の方法と基準  
以下に挙げた項目が評価の基準となります。示された比率を目安として総合的に判断して単位認定を行います。なおTOEIC未受験の学生は単位が認定されませんので注意して下さい。
・隔週実施の小テスト: 20%
・新聞記事のハンドアウト作成と発表: 10%
・期末試験:30%(語句の穴埋め30問,新聞記事からが中心)
・TOEIC-IPの結果:20%(未受験の場合は単位を認定しない)
・e-learning:20%(獲得ポイントが60%未満の場合は単位を認定しない)
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業の方法】
毎回の授業の進め方は下記の通りです。
授業開始‐10(20)分:e-learnigのサポート
10(20)分‐授業終了:TOEIC対策テキストと新聞記事を使用しての演習(コミュニケーション活動)
【授業計画】
第1回:オリエンテーション
第2‐15回:テキストを使用しての演習活動
授業外(日程は別途指示):TOEIC-IPテスト
【自学自習に関するアドバイス】
(1) e-learning (English Central)
インターネット接続のパソコンもしくはスマートフォンを用いて,ビデオ動画に基づきリスニング・ディクテーション・発音・語彙等に関する英語学習を行うことでTOEIC対策にもつながります。学習成果はサーバー上に記録され成績の一部として考慮されます。計画的に取り組んで下さい。
(2) TOEIC対策テキスト
 7月8日(土)の準備としてしっかり学習してください。自学自習が中心となります。
教科書・参考書等  
TOEIC対策テキスト Yoshizuka, H.&Schauerte, M. (2017). Best Practice For the TOEIC Listening and Reading Test: Revised Edition. Seibido. \2,200+税
オフィスアワー  
授業時に教員と相談の上、日時を決定して下さい。
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
第1回目の授業で行われるオリエンテーションで、授業の進め方、TOEIC、e-learningについて説明を行います。必ず指定された教科書を購入の上、第1回目の授業に出席して下さい。欠席回数が4回以上になった時点で単位不認定となります。遅刻は授業開始から20分以内までとします。それ以降は欠席の扱いとなります。新聞記事のハンドアウトは一人一枚A4サイズ1ページを作成し,学籍番号をファイル名としたpdfファイル(17M???.pdf)を前日正午までにメールの添付ファイルで提出すること。
参照ホームページ  
メールアドレス   nagai@cc.kagawa-u.ac.jp