授業科目名 科目区分
Communicative English Ⅲ   E(4)
 
コミュニケーション科目
時間割コード
講義題目 041316
 
Communicative English ⅢA
年度 時間割
2015 前期 金5
担当教員 単位数 教室
長井 克己[Nagai Katsumi] 1  
対象年次及び学科
2〜 全学共通科目 
DPコード  
axxG
関連授業科目  
主題科目B-2で提供される講義
履修推奨科目  
Advanced English I/II
学習時間  
授業90分×15回+授業外学習(予習・復習・発表準備)
授業の概要  
 幅広いコミュニケーション能力は、香川大学の全学生がその習得を求められるスキルのひとつです。この授業では、1年次の授業(Communicative English Ⅰ/Ⅱ)で身につけた「英語を用いてコミュニケーションを行うための基礎的な能力」を更に向上させます。
授業の目的  
 この授業は受講生のスピーキング能力の育成に重点を置いています。15回の授業を通して受講生の英語でのスピーキング能力を向上させることを目的とします。
到達目標  
1.英語を用いて積極的にコミュニケーションを取ることができる。
2.自分の言いたいことをうまく伝えることができない時でも、ジェスチャー、パラフレーズ(言い換え)などのコミュニケーション方略を用いて、コミュニケーションを継続することができる。
3.英語で3分間程度のまとまったスピーチを行うことができる
成績評価の方法と基準  
中間と期末の2回,教科書のテーマから一つを選んで3分間スピーチをする。
第1回目の授業で配布する Rubric (棒読みしない,声が⼤きい,聞きとりやすい,結論が明快,の4項目を5段階で20点満点)を30/20倍して30点で採点。2回スピーチをするので60点。毎週の活動は40点。合計100点満点のうち,60点以上で単位を認定。
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業の方法】
毎週 2 Units と 2 Slides の中から,スピーチに利用できる表現を抜き出して覚えていく。各Unit では,Step 2 で語彙と表現の確認をした後,Step 4の model presentations を聞き内容を理解する。次に声を出して読む練習を⾏う。最後に Step 7 を参考に英語で質問をしたり,それに答えたりする練習を行う。教科書のスピーチは語彙・表現ともやや高度なので,同レベルのスピーチを目指す必要は無い。教科書は使えそうな表現を探す素材集だと考え準備をすること。

【授業計画】
第1回:introduction to the course
第2〜6回:two presentations and slides / week
第7回:tutorial 1, slide due
第8回 speech 1
第9〜13回:two presentations and slides / week
第14回:tutorial 2, slide due
第15回:speech 2

【授業外学習に関するアドバイス】
各週の語彙・表現を復習し,自分で使えるようになっておく。
2回のプレゼンテーションの準備を行う。
教科書・参考書等  
Textbook:
Kobayashi and Clankie. (2011).
Your First Speech and Presentation.
Tokyo: Nan-undo. (ISBN 9784523176626)
オフィスアワー  
授業時に教員と相談の上、日時を決定して下さい。
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
 事前に教科書を購入し内容を確認した上で、第1回目の授業に出席してください。欠席回数が4回以上になった時点で単位不認定となります。遅刻を3回すると欠席1回となります。遅刻は授業開始から20分以内までとします。それ以降は欠席の扱いとなります。
参照ホームページ  
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