授業科目名 科目区分
Communicative English Ⅱ   JE(16)
 
コミュニケーション科目
時間割コード
講義題目 041225
 
Communicative English Ⅱ
年度 時間割
2015 後期 木2
担当教員 単位数 教室
長井 克己[Nagai Katsumi] 2  
対象年次及び学科
1〜 全学共通科目 
DPコード  
axxG
関連授業科目  
主題科目B-2で提供される講義
履修推奨科目  
Communicative English III(2年次に履修)
学習時間  
授業90分×15回+授業外学習(予習・復習・e-learning)
授業の概要  
幅広いコミュニケーション能力は、香川大学の全学生がその習得を求められるスキルのひとつです。授業はTOEIC対策を行う部分と、DVD教材や読解教材等を用いて英語を理解し、理解した内容に基づいて自分の考えを述べる部分から構成されています。授業外では、e-learningを用いて英語の基礎力の向上を目指します。全受講生は、学期中にTOEIC-IPテストを受験します。
授業の目的  
この授業は、「英語を用いてコミュニケーションを行うための基礎的な能力」を身につけることを目的とします。
到達目標  
1. 自分の英語力の現状を把握し、具体的な学習目標を立てることができる。
2. リーディング:日本語訳に頼らず平易な英語を直読直解することができる。
3. リスニング:自然な速度で話される短い英文の要点を理解することができる。
4. TOEIC:前期に受験したTOEIC-IPテストのスコアを向上させることができる。
5. コミュニケーション能力:英語を用いて積極的にコミュニケーションを取ろうとすることができる。
成績評価の方法と基準  
以下に挙げた項目が評価の基準となります。示された比率を目安として総合的に判断して単位認定を行います。なおTOEIC未受験の学生は単位が認定されませんので注意して下さい。
小テスト・授業での発表等(予習・復習)・期末試験:60%
※この60%については各担当教員によって異なるので,必ずwebシラバスを確認すること。
TOEIC-IPの結果:20%(未受験の場合は単位を認定しない)
e-learning:20%(獲得ポイントが60%未満の場合は単位を認定しない)
授業計画並びに授業及び学習の方法  
【授業の方法】毎回の授業(第1回)の進め方は下記の通りです。
授業開始‐20分:TOEIC対策テキストを使用しての演習
20分‐授業終了:主テキストを使用しての演習(コミュニケーション活動)
【授業計画】
 第1回:オリエンテーション
 第2‐15回:2冊のテキストを使用しての演習活動
授業外(日程は別途指示):TOEIC-IPテスト
【自学自習に関するアドバイス】
(1) TOEIC対策テキスト
 授業の前半部分で使用します。十分に予習をした上で授業に臨んで下さい。授業内では和訳や解説を行いません。解答確認後に配布される解説を利用して必ず復習をしてください。
(2) e-learning
TOEIC対策テキストで使用されている重要語句を、携帯電話またはインターネット接続のパソコンを用いて各自のペースで学習します。学習成果はサーバー上に記録され成績の一部として考慮されます。計画的に取り組んで下さい。
(3) 主テキスト
授業ではTOEIC演習を行った後にこの主テキストを使用します。予習の具体的な内容については授業ごとにことなります。授業担当者の指示に従って予習をしてから授業に臨んで下さい。
教科書・参考書等  
(1)主テキスト 
Berlin, S. and Kobayashi, M. 2015. On Board for More World Adventures. Kinseido. 9784764739918. \2300.
(2)TOEIC対策テキスト (前期のものを引き続き使用)
Toshizaki, H. and Schauerte, M. (2015).Best Practice for the TOEIC Test. Tokyo: Seibido. ISBN 978-4-7919-33853 ¥2200.
オフィスアワー  
授業時に教員と相談の上、日時を決定して下さい。
履修上の注意・担当教員からのメッセージ  
第1回目の授業で行われるオリエンテーションで、授業の進め方、TOEIC、e-learningについて説明を行います。必ず指定された教科書を購入の上、第1回目の授業に出席して下さい。欠席回数が4回以上になった時点で単位不認定となります。英語力向上のために外国語自習室を積極的に利用しましょう。自習用教材としてe-learningを採用します。携帯電話またはインターネット接続のパソコンを使用して語学学習を行います。教材の使用料金は教科書代に含まれていますが、通信料は学生負担となります。学内にある学生自習用パソコンを使用すれば通信料は発生しません。
参照ホームページ  
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