ncai by Adachi-san by Hatakeyama-san

English Phonetics I/II

「英語の/r/の発音のしかた」というテーマで 右のような図を描いてくれた学生がいました.

別の学生は「図う見ても,テープ聞いても, 結局どおしたらええんかが,わからんやん」と感想を述べてくれました

どうすればよいか,科学的に追求していきましょう.



MEMO


Course schedule

Term 1

Week 1 introduction to the course
Week 2 Phonemes and suprasegmentals
Week 3 Production and reception
Week 4 Physiology of phonation and articulation
Week 5 Vowels
Week 6 Diphthong
Week 7 Plosives and affricates
Week 8 Fricatives and nasals
Week 9 Lateral and approximants
Week 10 Learner-friendly explanations
Week 11 Consonant clusters
Week 12 Conclusions
Week 13 lab work/turorial
Week 14 term exam on July 13
Week 15 follow-up


Term 2

Week 16 Introduction
Week 17 Word stress
Week 18 Sentence stress
Week 19 Weak forms
Week 20 Intonation (1)
Week 21 Intonation (2)
Week 22 Assimilation and elision
Week 23 Linking and intrusion
Week 24 Spelling
Week 25 Orthography
Week 26 Review
Week 27 Conclusions
Week 28 lab work/tutorial
Week 29 term exam on Jan 25
Week 30 follow-up


Week 1 : Introduction to the course

<今日の目標>


Week 2 : Phonemes and suprasegmentals

<今日の目標>

<今日のリスニング>

<解答例>
  Good after and morning という挨拶 金メダルは欲しくなっかったけど、取れてしまったこと。自分は、一番速い選手になりたくはなかったけれど、なってしまったこと。なぜ金メダルを取ったのか、ただ走っただけで、歩かなかったし、泳がなかったから。

このファイルのおちは・・・ミルがオリンピックで金メダルをとったことを、「這ったんじゃなく、走ったからとったんだ」「一番速かったからとったんだ」などとジョークを言っていたこと。

まず思ったのが、マイクが自分の声を拾って、自分の声がヘッドフォンから聞こえてくるのにびっくりしたことだ。また、音声の中に笑い声や、音楽、拍手などが入っていて、とてもとっつきやすかった。楽しそうに話しているのを聞くと、聞いているほうまでもっと聞きたいと思うようになった。ただ、人がずっと話しているだけでないので、まるで日常生活の一つのような光景が目に浮かんできた。このようなことが、このファイルのオチであると思う。

このファイルのオチは強弱をつけて発音していたことである。話し手の感情が表に出ていて全てが聞き取れなくても面白さが伝わってきた。オリンピックの話でメダル争いの話で興奮していたのではないかと思う。

このファイルの落ちは、オリンピックメダリストがビジネスマンになって帰ってきて話をしていますが、自分がどのようにしてオリンピックで勝ちメダリストになれたかというのを走ったからだと言っており、歩いたのでも泳いだのでもないと言っているところと同じように自分が経営面でも成功したのは突っ走って経営(run)してきたからだと言っているところである。


Week 3 : Production and reception

<今日の目標>

<今日のリスニング>

<解答例>


Week 4 : Production and reception

<今日の目標>

<先週の課題 解答例>
音素とは、1つの言語で用いる音の単位で、その違いによって意味が違ってくるものだと思う。日本語で、「サケ」と「カケ」を比べてみると、サとカが違うために、全く違う意味になってくる。英語でも、「cook」 と「book」を比較すると、cとbが違うために、全く違う意味になる。このように、1つが違ってくると、違う意味にとられる音の単位を音素という。 (カとサは音素?)

意味の相違をもたらす最小の単位。 lightとrightは英語では違う発音だが、 日本語だと同じラの発音になる。 (最小の「何」の単位?)

       日本語で「さかな」は[sakana]だが、これは「さ」[sa]と「か」[ka]と「な」[na]という3つの区別される音から成っている。もしこの単語の母音の音素だけを読むなら、「さかな」は「あああ」となり日本語では区別されない同じ音となってしまう。よってこの時、/s/と/k/と/n/は日本語の音素のひとつといえる。 英語では、「rough」[r∧f]と「tough」[t∧f]において、「ough」[∧f]は同じ発音である。この2つの単語が区別されうるのは、/r/と/t/の音が存在するからだ。故にこの2つは英語の音素である。 (「さかな」と「あああ」は minimal pair ですか?)

 phonemeとはある言語の中でその意味の違いをもたらす音。その言語を構成する最も小さな音の区別のこと。「ヒ」と「フ」という言葉の子音は外国人には違う音に聞こえ、音声学的には区別されるが、日本語の音素としてはどちらも/h/というふうに表す。lとrの音は英語では別の音素だが、日本語ではこれを区別せずにどちらもら行の音としてあらわす。英語でratは/r?t/と表すが、真ん中のaeを変えるとrotという単語になり、別の意味の単語になってしまう。しかし、日本語ではこれを変えずに同じラットとして表す。 <今日のリスニング>

<先週の解答例>
 幼い子供がハンバーガーを買いに来ている、そこで、男性の店員が子供に対してまるで催眠術をかけているかのように、語りかける。早くて詳しいことは聴けなかったが、子供が注文する代わりにおもちゃをつけるように聞こえた。店員は子供に帰宅するように言ったところ、また明日来ると言って帰って行き、注文をしなかったところが面白かったのだろう。

場所はハンバーガーショップ。登場人物は店員である女性と、お客である男性だ。 女の人が「あなたの注文言っていい?」といって、「いいよ」と男の人が答えたこと。 また、注文を聞いているのに男性がふざけたことばかり言っている。 なぜかチキンナゲットを6つも頼んでいる。レギュラーサイズのコーラと、Mサイズのとチキン、そしてなぜか・・・六つのチキンナゲットを頼んだ。なぜ??


Week 5 : Vowels

<今日の目標>

<先週の課題 解答例>

演説者の話で電車に乗った人がたくさん寝過した。

演劇学校の校長が、入学者の選考方法について話している。数千人の受験者の中から、男性、女性15名ずつ入学者が選ばれる。彼らは3年間の勉強ののち、俳優として劇場に立つことになる。


Week 6 : Diphthongs

<今日の目標>

<先週の課題 解答例>

子供の誕生日会をやっている家に乱入してお祝いをしようとする。9歳の娘(誕生日会の主役)の母親を怒らせている。けれども自分が主役のようにふるまう男。自分のペースに子供たちを巻き込み、注目を集めようとしている。

ある女性の娘が誕生日だと男性に述べている。彼女は9歳になったという。男性は誰が一番大きいか、あるいは小さいかについてみんなに尋ね、その名前を挙げている。また、音楽が流れたり、男性は友達を紹介したり、笑いをとったりととても楽しい雰囲気だ。

DESが子供の誕生パーティに乱入して自分が主役のように注目を集めようとしている。 誕生日を祝ってもらっている子供の母親がDESに怒っている。


Week 7 : Plosives

<今日の目標>


Week 8 : Fricatives

<今日の目標>


Week 9 : Lateral and Approximants

<先週の課題 解答例>

hの音はfの音と違い、唇に力を入れず、上下の唇が近付かないように感じる。fのように上下の唇が近づく場合は、vのような有声音を出すことができるが、hの場合はできない。 また、sのような他の音が有声音になるときは、舌が口の上の部分に強く接触して有声音になる。しかしfの音が有声音になる場合、舌の位置はあまり変わらず、唇の接触で有声音を作っているように思う。したがって、唇に力を入れないhの音には有声音がないのだと思う。

 私は「はひふへほ」の有声音が「ばびぶべぼ」や「ぱぴぷぺぽ」だと思っていた。しかし、「p」の有声音が「b」である。他の記号は日本語でいう濁音がついたら有声音になっている。「h」は「p」の存在があるから、有声音がないのではないか。

自分は有声音がない理由として、口を完全に開いてしまうことに何かあるのではないかと思う。ハ行はよく腹の底から声を出せと言われているように、実際自分で口を開けると、それに対する言葉は続かない。だから有声音がないのだと思います。

 有声音を発音しようとすると、 ただの「あ・い・う・え・お・」と同じ発音になってしまい母音になるから。

/h/の音は声門を開いてのどの奥で息の音を出す。ところが有声音を出すためには声門を閉じたり開いたりしなければならない。なので、声門を開けた状態で出す/h/の音を、声門を震わせる有声音化にすることは不可能。ほかの音/p//b/や/t//d/は舌先や唇、歯などで音をつくるので、のどの奥で無声音、有声音を出すことができる。

<今日の目標>


Week 10 : Learner-freindly explanations

<今日の目標>


Week 11 : Consonant clusters

<今日の目標>


Week 12 : Conclusions

<今日の目標>


Week 13 : Term Exam

<試験>


Week 14 : Follow-up

<今日の授業案> <答案返却・解説と,追試験> <採点基準>



Week 16 : Introduction

<今日の目標>

Week 17 : Word stress

<今日の目標>

Week 18 : Sentence stress

<今日の目標>

Week 19 : Weak forms

<今日の目標>

Week 20 : Intonation (1)

<今日の目標>

Week 21 : Intonation (2)

<今日の目標>

Week 22 : Assimilation and elision

<今日の目標>

Week 23 : Linking and intrusion

<今日の目標>

Week 24 : Spelling

<今日の目標>

Week 25 : Orthography

<今日の目標>  レポートを書く際, 文献や雑誌, Webページ等から引用することは, 自分の研究テーマを深めるために有用なものとなる。しかし, 引用する際には気をつけるべき点がある。その引 用した情報は, どこからとったものなのかを明らかにする必要がある。文中には, 誰か他の人が述べた文に引用符("_.")をつけて, 引用している箇所であることを示す。また, 誰の考えなのかを明確にするために, (Lowe).のように筆者名も記入する。これらはレポート作成者の考えではないことを区別するために必ず忘れてはならないルールである。

レポートはリサーチ(調査)から始める。また、レポートを書く際には、自分の意見だけでなくほかの人の意見を引用するとよいものができる。本文で引用する際には、''  ''の印をつけて、自分の意見とはっきりと区別して表記することが重要だ。そして、その文の最後に( )で引用元の人の名前を記す必要がある。また、最後に参考文献として使用したソースのタイトル等を表記しなければならない。なお、一般的概念を表す内容の場合は、サイト表記等の必要はない。(「一般的概念」とは?)


Week 26 : Review

<今日の目標>

Week 27 : Conclusions

<今日の目標>

Week 28 : lab work

<今日の目標>

Week 29 : term exam

<今日の目標>

Week 30 : oral defense

<今日の目標> <採点基準>

Support for lab work



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