授業科目名
英語コミュニケーション総合演習 JE(6)
English(Comprehesive English)
科目区分
外国語科目
授業コード
041212
単位数
時間割
後 水2
対象年次及び学科
1年 法学部  教育学部
講義題目
(この科目は全学共通シラバスですので,以下は長井の執筆ではありません)
 
教員名
長井  克己(大学教育開発センター)
関連授業科目
 
履修推奨科目
 
授業の概要
  この授業は「英語コミュニケーション基礎演習」の継続授業です。リーディングおよびリスニング演習を通して、すばやく理解し、すばやく反応する力の養成を 図ります。前期に受験したTOEIC-IP試験の結果を各人が50点以上引き上げることを目標にして、各人が自分の具体的学習目標を設定し、授業と家庭学 習を通して、継続学習を行いながら、英語の「蓄え」を確実なものにしていきます。学期中にTOEIC-IPテストを受験します。
授業の目的・達成目標
・英語力の現状を知り、各人の具体的学習目標を立てる。
・4ヶ月の自学音読トレーニングを実践し、トレーニング効果を体感する。
・リーディング:パラグラフの要点をすばやく把握する姿勢を身に付ける。学習した文章について、シャドウィングができる。
・リスニング :ナチュラルスピードよりややゆっくりとした速度で話される短い英文の要点を把握する姿勢を身に付ける。
        学習した英文について、ディクテーションができる。
・達成目標  :後期終了時に、全学平均でTOEIC470点程度を獲得できる実力をつける。
授業及び学習の方法
  授業では、音読および書写を重視した活動(短文の聞取りや書取り、基本的情報の聞取り、内容要約、英問英答、shadowing、音読、概要把握読解練習 など)を行います。訳読はしません。毎時間、前時の復習を行います。音読筆写等の復習課題が出ます。家庭学習では、授業の予習復習に加えて、継続的に約 3ヶ月間、音読筆写活動を行います。毎日コツコツと、継続的に学習することが、授業活動の一部として求められます。
成績評価の方法と基準
 次の全ての評価項目を揃えた上で、示された比率を目安として、総合的に判断して単位認定します。
・授業への参加態度、予習・復習活動の充実度:30%   ・各種試験の結果    :30%
・自学課題の結果:20%                ・TOEIC-IPテストの結果:20%
授業計画
第1回   :ガイダンス                   第9回~14回:演習活動
第2回~7回:演習活動                    第15回   :後期末試験
第8回   :前半期のまとめ                 
 
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教科書
・石井ほか Developing Skills and Strategies for the TOEIC Test Traget 500. (マクミランランゲージハウス) ¥2,100
・国弘ほか編著『英会話・ぜったい・音読』(続・標準編) (講談社) ¥1,260  (いずれも、生協の書籍部にて購入)
参考書
・Longman Dictionary of Contemporary English 4th edition (Longman)
・『英文法解説』改訂三版、江川泰一郎著、金子書房
オフィスアワー
 
履修上の注意
  自分の英語力を高めようという強い意欲と意志を持って、諸活動に積極的に臨んで下さい。第1回目の授業で行われるガイダンスで、授業の進め方、TOEIC の受験の扱い、予習・復習・宿題の方法等を、しっかり確認して下さい。なお、英語の授業では、単に椅子に座っているだけで活動に参加しない(不参加出席) 学生を欠席扱いとすることになっているので、注意して下さい。4回以上の欠席回数(不参加出席を含む、公欠を除く)の場合は単位は与えられません。遅刻3 回で欠席1回の扱いとします(遅刻は10分程度まで)。授業中の睡眠および携帯電話の使用は厳禁です。また、外国語自習室およびALC Net Academyを有効利用しましょう。
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