TOEIC information
- TOEIC公式サイト
(学外へ接続・申し込みもここで可能です.)
- 2006年5月実施分から,
問題形式が変更されますので注意してください.参考書を買うときも注意!
- 津山では商業高校で受験できます.
- 1月17日(火)に本校合併教室にて,TOEIC(IP)試験を実施する予定です.この試験については英語科の中岡先生まで.
- TOEICは
- 「ト(ー)イック」と呼ぶ人が多いです.
- アメリカのETSという機関が作成しています.
実用英検や工業英検と違い,海外でも行われています.
- 英語圏の大学へ入るにはTOEICではなく,同じETS作成のTOEFLが必要になります.海外ではTOEFLの方が知名度が上
(というより,TOEICなんて知らないけどTOEFLは知ってる,という人がほとんど)です.
- スコア(10-990)で受験者の英語力をテストします.「不合格」はありません.
- 巨大な母集団に基づいて標準化したスコアを得ることができるので,
何回目でも,どこで受けた試験でも,成績の比較がしやすいです.
統計に興味のある学生はどのように標準化されるか調べて,実用英検と比べてみましょう.
- 設問や指示も全て英語ですが,設問形式はずっと同じですので,練習しておけばとまどうことはありません.
- 全てマークシート方式で,Listening(45分・100問)とReading (75分・100問)の2時間・200問からなります.和訳・作文問題や2次試験面接はありません.
- リスニングでは全て1回だけしか読まれません.リーディングではビジネスで用いるメールや掲示等で,文学作品等は出ません.
- TOEIC試験の問題例(校内専用)
- TOEICで380点以上の点数を取ると,単位認定を受けることができます.
そのためには
- 年度当初の指定された日までに教務係へ履修願を提出すること
- 担当教官(長井)の指導を受け,指定された時間以上の学習をすること
- TOEICを受験し,スコアシートを入手すること
- 年度末に単位認定願をスコアシートのコピーと共に提出すること
が必要です.
- 火曜日の7・8限は資格取得のための学習時間です.
- 履修願を提出しても,願書提出や受験料納付,スコアシートの
入手等は全て学生自身で行う必要があります.受験料も個人負担です.
- 公開会場試験と学校で行うIP試験は同じ扱いです.
もちろんどちらでも単位認定されますし,証明書として有効です.
実施団体も同じです.
- TOEICを初めて受ける学生は,年度当初に「実用英語技能検定I」と
「実用英語技能検定II」の両方の履修願を出しておくと,
年度末までに380点に達すれば1単位,550点に達すれば2単位の
認定申請をすることができます.
年度当初の履修届は一般3科目,専門3科目しか申請できませんので注意してください.
- 一般科目の成績として加算されるのは4単位までです.漢字検定,
数学検定,審判員等の資格を取る学生は特に注意してください.
- TOEICと実用英検は同じ科目(「実用英語技能検定」)になりますので,
単位認定ではどちらかを選ぶ必要があります.
- 近くのセブンイレブン
にある機械で申し込みをし,その場で受験料6615円を払い込むことができます.
割引がありませんので,団体申し込みは行いません.セブンイレブン以外のコンビニでは
事前にインターネットで申し込みをし,番号を控えてコンビニへの店頭で支払います.
クレジットカードでの支払いが出来る学生はインターネットだけで申込ができます.
- 本校で1月に行うIP試験の受験料は4100円の予定です.
- 「英検とTOEICではどちらを受ければ良いですか?」との質問がよくあります.
結論から言いますと,英語力に自信がある学生はTOEICを,
そうでない学生は実用英検の準2級を受けると良いでしょう.
実用英検は日本でおなじみの資格ですが,海外では通用しません
(外国からきた人に聞いてみましょう).工業英検も工業高校や高専で
推薦する人がいますが,国専協の調査によると大学や企業ではほとんど
知られていません.実用英検と工業英検は日本の中学・高校生が
英語学習の手段として利用するための資格と考えると良いでしょう.
- TOEICの学習用参考書・教材類は多数出版されています.
書店で自分のレベルに合ったものを選んでください.
- 単位認定はできませんが,他にも
TOEFLやIELTS,国連英検等,英語のテストはたくさんあります.
- TOEFLはアメリカの大学に留学する際にスコアの提出を求められる
試験で,ペーパーテスト(Paper-Based Test)とコンピュータで
受けるテスト(Computer-Based Test, CBT)の2種類があります.
全てコンピュータ試験に移行する予定で全国にテストセンターが
できましたが,経費節減のためか突然ほとんど閉鎖されペーパー試験に
逆戻りしています.また,同じPaper-Basedのテストでも1995年以後に
問題形式が変わっています.参考書類を買うときは最新のものであることを
確かめてから買いましょう.とりあえずETSの出している公式
申請用冊子
(pdfもftpできます)をまず読んでください.これが読めない学生にはTOEFLは
向きません.留学生用の試験ですからTOEICと比べ大学生活に関するトピックなどが
多く,リーディングも論文等の難しいものを読む必要があります.
2005年以降からインターネットを利用した新形式が登場しますので注意が必要です.
- IELTSはイギリス圏の大学に提出できます.TOEFLでOKなところも
多いので高い受験料を払うのがイヤになりますが,インタビューもある
ていねいな試験です.大阪や京都にあるブリティッシュカウンシルで受けられます.
- 実用英検や工業英検の文部科学省による認定はまもなく廃止されます.
本校におけるTOEICスコア(上段が2005年1月,下段は2004年1月)
高校生や大学生のデータに負けないよう努力してください.
(c) Katsumi NAGAI 2005 : Jump to
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Tsuyama National College of Technology