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久米について知る

久米の一生
久米通賢の業績を 年表形式でまとめています。
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久米通賢とはどんな人か

久米通賢とはどんな人か

久米通賢肖像写真(東かがわ史歴史民俗資料館蔵) 
写真: 久米通賢肖像写真 (東かがわ史歴史民俗資料館蔵)

久米栄左衛門通賢(1780〜1841年)は、高松藩領において、天体観測や計算、測量機器、時計、鉄砲や大砲などの製作、讃岐の測量、塩田開発、銅山設備の改良、港湾の構築などの多くの事業を、高い水準において成し遂げた人物です。

久米は1780年に讃岐の馬宿(現・東かがわ市)に生まれ、1798〜1802年、大坂の間重富のもとで天文暦学を修業し、その後は讃岐で過ごしたと言われています。従来、特に鉄砲の製作と、坂出塩田の開発については有名でありましたが、近年、他の業績についても高い評価が与えられています。まだまだ解明すべき課題も多いですが、現在も多分野の研究者が協力して調査・研究を進めています。

このホームページが、各教育機関での教材づくりをすすめていただくための基盤となればと思っておりますが,まだまだ不完全な状況です。ご容赦ください。 (2008年1月8日、最終更新:2012年7月23日)

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