<20160608>
教員養成課程1年生の実地教育科目「大学入門ゼミ」はじまる  
本年度も希望に胸をふくらませ、約160名の1年生が、香川大学教育学部教員養成課程の新たなメンバーとして入学しました。 
 

教員養成課程1年生の実地教育科目「大学入門ゼミ」はじまる

 教員養成課程1年生が必ず受講する「大学入門ゼミ」は、全学共通科目として開講されている初年次教育科目です(必修)。高校から大学への進学において、両者における学び方の差異に大きな戸惑いを感じる学生も少なからずいると思われます。
 
「大学入門ゼミ」では、香川大学生にとって必要なアカデミック・リテラシーとして、{情報整理の方法、日本語技法、レポートの書き方、プレゼンテーションの方法}を取り上げ、4年間の学びの基盤づくりを行います。
   
 そこでは、一斉講義で学生に伝えるだけでなく、「事例について実際に考えてみる」「ペアやグループごとに話し合う・伝え合う」といった演習形式・アクティブラーニングを取り入れるなど、各担当教員が指導法を工夫し、授業をすすめています。
 
このほか、香川大学図書館ガイダンス(希望者のみ)なども行われ、学生たちは「大学入門ゼミ」を通して、大学生として必要な[主体的な学びのスキルと意識]を高めています

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