No. 13       平成14年6月19日発行    

●特集 センター事業計画
●新任教官のご紹介
●寄贈図書
●活動報告・お知らせ

特 集 
地域に期待されるセンター事業の発展をめざして
 
                        センター長  湯 浅 恭 正
 
 これまで以上に教育学部が地域社会から期待される時代にあって、センターの活動も、地域に期待される意欲的な取り組みが必要です。教育実践・教育臨床の二つの研究部門の事業では、例えば県下の総合的学習の状況を調査した昨年の成果を踏まえた研究や、県との連携において学校を支援するサポート体制づくりの活動など、地域の教育課題にリアルにコミットする姿勢が問われています。学校の教材コンテンツの開発や相談事業など、今年度も、地域連携・地域とのパートナーシップを柱に活動を推進していく予定です。
 同時に、学部における教師教育の転換をどう図るか、その具体的な提起が求められています。学長裁量経費によってまとめた「これからの時代に対応する教員養成カリキュラムの開発研究」をたたき台として、今後の教員養成のあり方を広く、しかも建設的に議論する機会を設けて参りたいと思います。「中期目標・中期計画」の策定が求められる状況で
あればあるほど、学的論理に裏づけられた教師教
育を計画・評価しうる自立した教育研究機関をどう目指すかが問われるように思います。
 さらにセンターの研究プロジェクトの2年間をまとめることも今年の課題になります。
 センター客員教員として、昨年に引き続き阪根健二教授(坂出市白峰中学校)、新たに間島浩助教授(高松讃岐教育事務所)を迎え、専任・企画推進委員の先生方とともにセンター事業を推進することになりました。学部・附属学校園の先生方のいっそうのご協力・ご支援をお願いいたします。


教育実践集中講座
6/7の第1回をNHKが取材し、地方ニュースで紹介されました。
 

平成14年度総合センター事業計画

T 研究プロジェクト
  1 教育実習カリキュラムの改善に関する研究プロジェクト
  2 教育課程に関する研究開発プロジェクト
(1)教科教育に関する研究
(2)校種間連携に関する研究
  3 授業づくりに関する研究開発プロジェクト
  4 社会的スキル訓練の教育実践への活用に関する研究プロジェクト
  5 LD及びその周辺児への教育支援研究プロジェクト
  6 子ども研究プロジェクト
  7 遠隔教育に関する研究プロジェクト
(キャンパス間遠隔教育システムの有効利用)
※ 研究会
 (1)学部附属学校園合同研究集会    (2)教育実践・臨床研究フォーラム

U 指導プロジェクト
 1 教員養成
 (1)「学校教育入門」 「教育実践演習」 「臨床援助の実際」 「教育実践基礎演習」の担当
 (2)教育実践集中講座の開設
 (3)情報教育関連の授業開講 ・教育工学  ・情報メディアの活用
 2 教員研修
 (1)研究会
   ・SCS利用研究及び特別講義への参加
    「SCS教育工学特論T」、「SCS教育工学特論U」、「SCS教育臨床」
   ・マルチメディア研究会の開催
   ・軽度発達障害研究会の開催
 (2)講習会
   ・香川大学免許法認定公開講座の開設
   ・マルチメディアリテラシー教育
 (3)研究生の受入・指導 
 3 教育相談
 (1)教師のための相談活動(学習指導、生徒指導等)
 (2)教育相談活動
 (3)スクールカウンセラー活動
 4 フレンドシップ事業の実施

V 教材・資料の収集・管理・共同利用
 1 研究資料(他大学からの研究紀要等及び香川県教育委員会関連出版物)、
   教材(教科書及び指導書)等の収集・管理
 2 データベースの構築(文献・教材)
3 教材、機器等の共同利用のための物品などの整備
 4 インターネットのサイト(ホームページ)の更新・管理
5 遠隔教育システムの有効利用のための整備
 6 学習コンテンツの開発
W 研究活動の報告等
 1 「香川大学教育実践総合研究」の編集
 2 センターニュースの発行
 3 教育実践集中講座ノートの発行
 4 フレンドシップ事業報告書の発行
 5 パンフレットの発行
X 公開講演等の開催
 1 講演会(公開)
 2 教育実践総合センター講座(公開)
Y 関係機関との連携
1 MMP指導者養成講座への協力
2 サポート等地域支援システムづくり推進事業への協力
3 香川県教育委員会スクールカウンセラー

新任客員教員及び附属学校転入教官のご紹介
 
着任のご挨拶                 客員助教授 間嶋 浩
 
 今回,教育実践総合センターでお手伝いをさせていただくことになりました。学部長から辞令をいただき,責任の重さをひしひしと感じております。今回,香川大学教育学部を卒業して以来,18年ぶりに香川大学の門をくぐりました。大学の様子は少し変わっていましたが,私にとっては当時のままで,たいへんなつかしく思いました。
 私は,現在,香川県教育委員会事務局東讃教育事務所で勤務しています。東讃教育事務所は,大川,木田・香川,高松地区の小・中学校119校を担当しています。現在,市町教育委員会の要請を受け,学校訪問を実施していますが,何か学校のお役に立てないか毎日模索しながら訪問させていただいているところです。東讃教育事務所では,主に生徒指導,情報教育等を担当しており,現場の先生方や生徒指導主事から直接生徒指導の現状についてお話を聞く機会がたくさんあります。そのとき,常に感じるのは今の時代を必死に生きる子どもたちのパワーと先生方の子どもたちへの熱い思いです。そうした教育現場の実践を少しでも伝えることができればいいなと思っています。微力ながら努力する所存ですので,みなさまのご支援,ご教授をよろしくお願いいたします。
 
 
【附属高松小学校】
 
着任のご挨拶            小椋 博校長(併・附属幼稚園高松園舎主事)
 
 平成14年4月1日より、附属高松小学校校長兼附属幼稚園高松園舎主事に着任いたしました小椋 博です。小学校・園舎は幸いにも大学・学部とも近い距離にありますので、毎週月・木の定例的にこちらにいる時以外でも、必要があれば大学との間を往復しています。
 この職の何よりの楽しみはかわいい子供達の顔や姿が見られることで、毎週月曜日は正門に出て、通ってくる子供達の元気な様子を見ることにしています。またそこで何かと子供達に質問しては、必要な情報を集めたりしています。
 教育学部の統・廃合とそれに連動する附属学校の存立問題に大きく揺れている現状ですが、何とか伝統と実績ある学部・附属学校が存続出来るように、見守りたいと思っています。
 
 
着任のご挨拶                 吉 原 功 雄 教諭
 
 今度、附属高松小学校へ着任することになりました吉原功雄です。専門教科は図画工作科です。最近の実践では、前の学校で子供たちと感動しあった、ゾートロープを使ってのアニメーション作りが忘れられません。その発展教材を研究し、手作りでの動画の楽しさをもっと伝えていこうと考えております。学校では「週刊ヨシハラマン」なる漫画を教室に掲示し、子供たちのユーモアの育成も心がけています。これからいろいろな場面でがんばっていきたいと思います。
 
 
「子どもたちとともに」            藤 田 泰 宏 教諭
 
 初めまして。高松市立二番丁小学校より転任して参りました。研究科目は国語です。私のセールスポイントは、色々な学校で色々な子どもたちに出会ってきたということです。ちなみに、新採12年目で5校めの勤務校になります。場所でいえば、住宅地、市街地、島、海外。学級の人数も、男女2人の学級もあれば30名をこえる学級ももちろん経験しています。そういった中でいつも感じるのは、子どもたちの学びたいというエネルギーです。また、よりよく育ちたいという思いです。今年度も、新しい場で子どもたちと実践できることを幸せに思います。今後とも、よろしくお願い致します。


保健室からよろしくお願いします        宮 脇 貴 子 養護教諭

 高松市立屋島西小学校から転任してまいりました。私は、「夢はかなうもの・何事もプラス思考」いつもそう考えながら毎日を過ごしています。
 子どもたちは、保健室に悲しい顔、泣いた顔、痛い顔、甘えん坊な顔といろいろな顔をして来てくれます。保健室に来ることによって、少しでも元気を取り戻す手助けができ笑顔で教室に帰る姿を見るのは、何事にもかえがたいものがあります。
 子どもたちの健やかな成長を願って、保健室から温かく見守っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。

【附属坂出小学校】

あせらずゆっくり.              高井 忠昌校長(併・附属幼稚園園長)

 平成14年4月より附属坂出小学校長ならびに附属幼稚園長に任ぜられました。
大学では教員養成課程において中学校技術の機械分野を担当しています。また学内のパソコンおよびコンピュータネットワークの管理にも少し関係しています。小学校あるいは幼稚園という未知の世界で悪戦苦闘の毎日です。4月は始業式、入学式と大事な行事があり、忙しい1ヶ月でしたが、今やっと自分のペースを作れる状態になりました。学校経営、学校管理の仕事は、難しくなかなか思うようにはなりませんが、あせらずゆっくり慣れていこうと思います。


一歩一歩,着実に               金 ア 知 子 教諭

 もう何年も過ぎたかのように感じられるほど,慌ただしく長かった2ヶ月。熱心に研究に取り組まれ,自分自身を研くとともに互いに研き合う先生方の姿を目にし,これまでの教師としての自分を振り返り反省するばかり。おまけに,日々大きくなる焦りを抱えて毎日を過ごしてきました。
 しかし,今,しっかりと自分の足元を見つめ直す機会を与えられたことに感謝し,遅くとも,一歩一歩着実に進んでいけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。


伝統の重みを感じて              松 浦 正 裕 教諭

 創立90周年。伝統の重みに緊張を覚えながら4月に赴任しました。不器用で周囲のみなさんに多大に迷惑をかけつつも、支えられ励まされながら日々を重ねてきました。悩むこと落ち込むこともしばしばでしたが、子どもたちの笑顔にも助けられて、少しずつリズムもでてきたように感じます。
 もちろん今でも毎日が研鑚です。しかし、学ぶことは自分のためではなく、子どもたちの力になってこそ初めて本物と言えるもの。その日が来ることを信じて精いっぱい頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


挑戦あるのみ!                横 川 勝 正 教諭

 着任して2ヶ月,最初はわからないことばかりで,戸惑うこともしばしばありましたが,優しい(?)先輩方からいろいろなことを教えていただくとともに,素直で明るい子どもたちからパワーとやる気を分けてもらいました。「研究」とはどういうことなのか,少しず
つわかり始めるにしたがって,その困難さに直面し,苦悩と試行錯誤の毎日ですが,今の
自分にできないことをできるようにしようと「挑戦」することが大好きで,私の生き甲斐でもあります。いつもその二文字を念頭に置き,努力を続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

【附属高松中学校】

附中に着任して                上 村 和 則 教諭

 今年度の人事異動で,高松市立古高松中学校より附属高松中学校へ着任いたしました。思い起こせば13年前,まだ,香大の大学生であった私は,教育実習生として,この学校へお世話になりました。当時とは,幾分変わったと思われるところもありましたが,懐かしい気持ちがしました。着任して2ヶ月,同僚の先生方や事務の方々,そのほかの方々に迷惑をかけっぱなしですが,今まで以上に努力していかねばならないと強く感じています。大きなことはできないと思いますが,毎日の小さなことの積み重ねを続け,生徒たちのためを考え,日々実践していきたいと思っていますので,よろしくお願いいたします。


着任の挨拶                  江 口 俊 史 教諭

 4月に香川大学附属高松中学校に着任し,はや2ヶ月が過ぎました。仕事に追われながらも,子どもたちと楽しく過ごしております。
 さて,南極探検で有名なロアルド・アムンゼンは1910年6月に南極点一番乗りを目指してノルウェーを出航したそうです。彼は,海運業者の息子として生まれ育ったそうです。そうした環境で育ったアムンゼンが極地へ夢と情熱を傾けたのは,容易に想像できることです。「自分が探検家になったのは,けっして偶然ではない。15歳の時に決心し,それからずっと探検家としての道を歩んできた。」―――この言葉どおりに彼は体を鍛えたり,航海学・気象学などを学んだようです。
 私自身も両親が教職にあり,中学時代に教職への道を意識しはじめたような気がします。多感な中学生時代に将来の夢を持ち,情熱を持って努力することはたとえ夢がかなわなくとも,将来の財産になると思います。すこしでも子どもたちの夢のお手伝いができれば。今はそのように考えておりますのでよろしくお願いします。


着任のご挨拶 森 山 恵 教諭

 この度の異動で、附属高松中学校にまいりました。着任して日々振り返る余裕もなく、猪突猛進で2ヶ月が過ぎました。5月に行われた「体育祭」の行事を通してやり遂げた喜びを共感できたことは、この附属高松中学校での確かな一歩となったように思います。朝夕のあいさつに「心」が通った手応えと、温もりを感じ始めたこの頃・・・。何も言わなくても、通じるところがある。何も言わなくても相手の気持ちを察することができる。そんな部分がある生徒との人間関係をこれから気づいていけたらと思っています。

2002年保健室ものがたり          近 藤 章 子 養護教諭

 着任して2ヶ月がたちましたが、まだまだ戸惑うこともあり、先生方や生徒に助けられながら日々過ごしております。
 そんな中、保健室には毎月40人前後の生徒がやって来ます。時には保護者の方や卒業生も来室します。1対1の関係の時間を取りたいと思いながらも、それもままならず、アイコンタクトや背中に手を当てるだけで終わることもあります。あの時に言った言葉はよかったのかどうか悩むことも多くありますが、今まで出会って来た生徒が教えてくれたことを目の前にいる生徒に返すことができたらと思います。そして、いつも元気で、明るく、心温かく、力強くありたいと思います。

【附属坂出中学校】
 
学部・教官とのさらなる連携強化を目指して   山 田 知 志 副校長
 
 9年ぶりに附属坂出中学校に帰って参りました。前回とは違って、教育学部や附属学校を取り巻く状況が大変厳しくなっていることを日
々痛感しております。そこで今一度、学部・教官
の知的資源を附属学校がどのように活用させていただくか、逆に学部・教官の研究(教育)に附属学校がどのように寄与できるかということを問い直したいと思うのです。その思いをしっかりと受け止めていただけるのが附属教育実践総合センターであり、その働きかけをするのが私の勤めだと理解しています。ご指導・ご助言のほど、どうかよろしくお願いいたします。

学校変革期の中で            河 内 直 人 教諭

 附属坂出中学校に美術科教諭として赴任してから,瞬く間に2ヶ月が過ぎ去りました。振り返ってみますとこの間,新たな発見と感動,戸惑いと不安の連続でした。特に,今年度は,新教育課程の完全実施,学校五日制,目標に準拠した評価,附属学校の果たすべき役割…と,私たちを取り巻く環境も大きな変革期を迎え,先輩諸氏が将来を見据えて奔走されております。そうした中,微力な自分がどの程度,職責を果たせるのか甚だ疑問ではありますが,教科として,学部との連携を密にし,ご指導を賜りながら努力いたす所存でございますので、今後ともよろしくお願いいたします。


『Try & Error』          小 川 正 晃 教諭

 附属坂出中学校に赴任し,2ヶ月がたちました。大きな環境の変化に戸惑う毎日でした。今までの中学校で実践してきた経験がうまく生かしきれず,いろいろな意味で自分に変化を求め続けてきました。過去の自分にとらわれることなく,新しい自分をさがし続けてきました。私はまだまだですが,このようにして人は成長していくのだな,と実感する毎日です。試行錯誤を続け,早く自分のやり方を,そして自分らしさを見つけ出していこうと思っています。自分を磨くのに,最高の場を与えられたと思います。精一杯,がんばります。どうかよろしくお願いします。

生徒と共に                  長 尾 亜 紀 教諭
 
 本年度4月より,香川大学教育学部附属坂出中学校に赴任しております,長尾亜紀と申します。保健体育科で,専門は新体操です。部活動は,バドミントンを担当しています。1学期が半分を過ぎてしまいましたが,まだまだ新しい生活のリズムに乗り切れていないのが現状です。ただ,大変忙しいですが大変楽しく有意義な毎日です。また,本校の合同体育祭は伝統あるマスゲームが大変有名です。微力ではありますが,生徒と共にひとつの目的に向かって成長していければと考えています。未熟者ですが,どうぞよろしくお願いいたします。
 
【附属養護学校】
 
原点に帰れ!                 黒 田 直 実 校長
 
 ラーメンをすすりながら、漫画を読んでいると、「原点に帰れ!」という文句が眼に飛び込んできた。この場合の「原点」というのは、過去においてある選択(大学、専門分野、職業、結婚、等々)を行った時の初心という意味合いである。それでは、生きる原点というものはないのだろうか?親も、生まれる時代も我々には選べなかった。そういう意味では生きる原点とはないのだろう。しかし、教育の仲で子ども達に生きる原点を教えることができたら、どんなに素晴らしいだろう。教育者としては生きる原点を、研究者としては原典を大切にしたいと思う。


できることからこつこつと
           松 本 英 典 教諭
 
 附属養護学校小学部に着任して、はや2ヶ月。仕事の内容もずいぶん変わり、まだまだ毎日が戸惑いの連続です。しかし、新しい発見や感動もあり、やりがいも感じています。専門が体育なので、今は遊びや運動の面で積極的に子供たちにかかわっています。子供たちの輝く瞳と明るい笑顔はとても励みとなります。まだまだ力不足ですが、あせらず急がす、自分にできることからこつこつとやっていこうと考えています。どうぞよろしくお願いします。
 
 


チャレンジ!
                 紅 野 真 弓 教諭
 
 養護学校での勤務は初めてで、今まで小学校高学年の子供たちに大きな声で指示を出しながら指導してきた私にとっては、とても大きな環境の変化です。
養護学校では、一人ひとりの子どもたちに応じた活動や教材が工夫されており、先生方の熱意と豊富なアイディアに、
「目から鱗が落ちる」毎日です。私自身、生涯学習の必要性を痛感しています。皆様、ご指導の程よろしくお願いいたします。
 
 



子ども達と共に                附属養護学校小学部 林 徳恵
 
 教育実習でお世話になったこの附属養護学校で勤務するようになり2ヶ月が終わろうとしています。障害をもった子どもたちにどのような支援があれば自立した生活を送ることができるようになるのか、また、どのような力をつけていけばよいのかといったことを考えなたら日々子どもたちと関わっています。まだまだ未熟で自分の力不足を感じてしまう毎日ですが、一日一日を大切に頑張っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 


【寄贈図書一覧  (02/4〜02/6】


大阪教育大学教育実践研究 第9号   大阪教育大学教育実践総合センター
教育実践研究第1号       大阪教育大学教育実践総合センター
教育実践研究紀要第1号    京都教育大学教育実践総合センター
平成12年度こころ・いのちを学ぶ   京都教育大学教育実践総合センター
平成11・12年度「こころ・いのちをぶ」教育プログラム報告書    京都教育大学教育実践総合センター
こころ・いのちを学ぶ    京都教育大学教育実践総合センター
研究紀要 第48号     広島大学附属中学・高等学校
メディア教育研究 08−2002      メディア教育開発センター
平成13年度国立大学教育実践研究関連センター協議会年報    国立大学教育実践研究関連センター協議会
教育実践総合センター紀要 第2巻     岡山大学教育実践総合センター
IMETS bP43〜144     (財)才能開発教育研究財団
平成13年度研究報告書第10号     弘前大学教育実践総合センター
センターニュース14(特別号)     弘前大学教育実践総合センター
平成13年度フレンドシップ事業報告書    弘前大学教育実践総合センター
平成13年度教育実践共同研究報告書       高知大学教育研究開発推進委員会
教育センターだより 第17号    広島県立教育センター
研究紀要 第13号     山口大学教育実践総合センター
平成13年度教育統計年報 2部     香川県教育委員会
教育実践研究指導センター紀要 bP8     佐賀大学教育実践研究指導センター
学校と地域を結ぶネットワーク構築に向けて    東京学芸大学海外子女教育センター
第4回秋田大学教育実践セミナー    秋田大学教育実践総合センター
第5回秋田大学教育実践セミナー     秋田大学教育実践総合センター
平成12年度フレンドシップ事業 ゆかいな土曜日実施報告書    広島大学フレンドシップ事業実行委員会
平成13年度アメリカ合衆国理解とその教材開発    北海道教育大学米国理解教育研究プロジェクト
教育実践総合センター研究紀要 第26集     東京学芸大学教育実践総合センター
教員養成学部フレンドシップ事業 学校をどう変えるか(シンポジウム)     東京学芸大学教育実践総合センター
「開かれた学校づくり」資料集U     高知大学教育学部
実践センターニュース第28号     奈良教育大学教育実践総合センター
教育実践総合センター研究紀要第11号      奈良教育大学教育実践総合センター
東京学芸大学海外子女教育センター年報2001年度版     東京学芸大学海外子女教育センター
臨床教育実践研究センター紀要 第5号      京都大学大学院臨床教育実践研究センター
臨床教育実践研究センター     京都大学大学院臨床教育実践研究センター
教育実践総合センター紀要第5号、教育臨床学研究3    愛知教育大学教育実践総合センター
教育臨床事例研究 5、教育臨床事例研究 6    愛知教育大学教育実践総合センター
学校不適応行動の要因分析と防止プログラムの開発−軽度発達障害児の理解と対応法−   宮崎大学教育実践研究指導センター
教育実践研究指導センターだより 第9号    宮崎大学教育実践研究指導センター
研究紀要 第9号   宮崎大学教育実践研究指導センター
鳴門教育大学実技教育研究 12    鳴門教育大学実技教育研究指導センター
Center News 第18号   富山大学教育実践総合センター
平成13年度在外教育施設における指導実践記録第24集    東京学芸大学海外子女教育センター
第2回インターネット活用教育実践コンクール入賞実践事例集     文部省インターネット活用教育実践コンクール実行委員会
人間科学研究 Vol.9 bQ    神戸大学人間科学研究センター
教育実践総合センター紀要 第3号   北海道教育大学教育実践総合センター
教育実践研究 第19号    熊本大学教育実践総合センター
第7回研究シンポジウム報告書学校教育における問題解決方策の具現化    熊本大学教育実践総合センター
平成13年度熊本大学教育学部フレンドシップ事業実施・成果報告書   熊本大学教育実践総合センター
教育実践総合センター研究年報 第11号     鳥取大学教育実践総合センター
センターだより 第11号     鳥取大学教育実践総合センター
平成11,12年度年次報告 第15号    上越教育大学実技教育研究指導センター
PRACTICE16 〜18、教育実践研究 第10号   福岡教育大学教育実践総合センター
教育実践研究別冊 教員養成学部としてのあり方(2)   福岡教育大学教育実践総合センター
教育実践研究別冊 教員養成学部としてのあり方(3)第1分冊   福岡教育大学教育実践総合センター
教育実践研究別冊 教員養成学部としてのあり方(3)第2分冊   福岡教育大学教育実践総合センター
「実践報告」bQ2 教育実践シンポジウム「教師としての実践的指導力をいかに伸ばすか」   福岡教育大学教育実践総合センター
「実践報告」bQ3 教育実践講演会「学ぶこと、教えられるということ−自らの歩みをかえりみて−」  福岡教育大学教育実践総合センター
「実践報告」bQ4 FDセミナー「学生の現在と教育の再生−大学教育研究と臨床心理学の立場から−」  福岡教育大学教育実践総合センター
「実践報告」bQ5 FD講演会「福岡教育大学FD研究・研修の成果と課題」    福岡教育大学教育実践総合センター
授業技術ハンドブック〜教育実習改善のために〜(増補版)  福岡教育大学教育実践総合センター
学校教育総合研究センターニュースbP   上越教育大学学校教育総合研究センター
学校教育総合研究センター年報第1号(平成13年度版)  上越教育大学学校教育総合研究センター
平成13年度客員研究員研究報告    上越教育大学学校教育総合研究センター
教育実践総合センター紀要19    大分大学教育実践総合センター
センターレポート第21号    大分大学教育実践総合センター
教育センターだより 第74号      香川県教育センター
平成13年度外国籍児童の教育指導の関するプロジェクト報告書   静岡大学
教育実践総合センター紀要 bP    埼玉大学教育実践総合センター
教育実践研究指導センター紀要 第18号    横浜国立大学教育実践研究指導センター
青少年の社会参加活動ハンドブック    内閣府政策統括官(総合企画調整担当)
教育実践総合センター紀要 bP   埼玉大学教育実践総合センター
学部・附属教育実践研究紀要 第1号    山口大学教育学部
教育実践研究 第19号   群馬大学学校教育臨床総合センター
群馬県太田・大泉の小中学校国際化の実態と求められる教員資質の総合的研究  群馬大学学校教育臨床総合センター
平成13年度教員養成学部フレンドシップ事業報告書    群馬大学学校教育臨床総合センター
総合的な学習の時間に求められる教師の役割     群馬大学学校教育臨床総合センター
生涯学習社会に求められる学校教育を主とした教育専門家システムの開発・評価研究   神戸大学発達科学部
 
           
  【センター活動報告 (02/4〜02/6)】  

4月 1 日(月)  間嶋先生着任
4月10日(水)  フレンドシップ事業実施専門委員会
4月15日(月)  専任会議
4月22日(月)  企画推進委員会
4月24日(水)  フレンドシップ事業:オリエンテーション
5月 1 日(水)  阪根先生着任
5月 8 日(水)  フレンドシップ事業:事前研修
5月16日(水) サポートチーム研究推進プロジェクト会議
5月20日(月)  専任会議
5月21日(火)  サポートチーム研究推進プロジェクト会議
6月 5 日(水)  フレンドシップ事業実施専門委員会
6月 7 日(金)〜 教育実践集中講座
6月10日(月)  第1回管理委員会
6月17・18日  フレンドシップ事業:第1次野外体験活動(屋島)

  【センターからのお知らせ】  

┌───────────────────┐
│ 教育実践・臨床研究フォーラムのご案内    │
└───────────────────┘
 学部の再編・統合の議論が進む中、教師教育の根幹でもある教員養成カリキュラムの在り方が改めて問い直されています。そこで、センターでは研究開発委員会と共催して、標記の会を下記の通り開催いたします。多数ご出席ください。
日 時  平成14年6月26日(水)15時〜17時
場 所  教授法演習室
テーマ  これからの教員養成カリキュラムの在り方を考える
〜実地教育を切り口として〜
趣 旨  これからの教員養成カリキュラムの在り方について、実地教育を切り口として、教職専門、教科専門、教育実習等様々な視点から検討する。
パネリスト  提案者  長谷川順一・安東恭一郎
コメンテーターT  櫻井佳樹・林俊夫・日詰裕雄
コメンテーターU  有馬道久・佐藤明宏
司      会  七條正典

┌─────────────┐
│ 教育実践集中講座のご案内  │
└─────────────┘
 下記の日程で、標記の講座を開催しております。この講座は今年度で3年目を迎えましたが、教員採用試験の受験を目指す学生及び大学院生を対象にして、阪根健二客員教授、間嶋浩客員助教授が企画されています。学生・院生へのご紹介をお願いします。
日 時  平成14年6月26日(水)15時〜18時
場 所  実践センター3階
テーマ  「反抗」に対応する指導方法
・なぜ児童生徒はこういった行動を起こすのか
・どう解決するのか