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便利TIPS(Eudora編)
■TEXTを添付書類にする
私、この間違いをいまだにやっております。何も考えずにTEXTを添付書類にして送ると、Eudoraの本文に追加されてしまい、相手は長〜いメールを時間をかけて受け取るはめになります。
操作のスイッチに「TEXTもBinHex変換」という項目を・・・
- チェック=テキスト形式のファイルを添付するとBinHexで別ファイルとして送る。
- チェックなし=メッセージ本文に追加される。
ちなみに、メールのヘッダ部分の「文字→HQX」をチェックすることと同じです。
■Eudoraで半角を含むテキストを送る
何度送ろうとしても「半角カナがあるから送れません」。しょうがないので、エディタで半角カナを探しだし、削除。(インターネットでは半角カナはダメです)
こんなときは、「半角カナを通す」をチェック。
しかし、これでもダメな場合があるので、念のため、BinHexさせてます。
■バイナリファイルを送られた
送ってくれる相手がEudoraなら、問題ないです。ちゃんと自動デコードしてくれます。
困るのは、相手がWindowsやUnixなどの異機種のメーラーのとき。
つい、このあいだの話。
「宮崎さんはEudoraをお使いですね。では、uuencodeでバイナリファイルを送らせて頂きます。」
えーと、uuencodeのデコードは何を使うんだっけ??(私はUUdecodeを使いました。)
DOSやUNIXでは、uuencodeが多いようですね。
さて、以下がバイナリを送られた私の行動記録です。
- 相手からメールがくる。合計6つ。
(Eudoraは32Kを超えるメールは分割します。)
- メールを開くと訳の分からない字がいっぱい。
(バイナリファイルがエンコードされてます。)
- まず、この複数のメールをひとつにしなきゃ。
Shiftを押しながら、メールを選んでいく。
(とびとびに選ぶ場合はcommandを押します。)
- 選んだ状態で、「新規保存」
- エディタでこれを開く。「begin」から「end」までが必要な部分だから、それ以外を削除。
- UUencodeにDrag&Drop。
以上です。でも、最初に受け取った分は壊れていました。
さて、逆にこちらからバイナリファイルを送る場合。
今度はこちらでエンコードしなければなりません。
uuencodeできるのは、「UULite」「uuUndo」など。(他にもある)。Drag&Dropで簡単、簡単!
他にも、ISHという形式は主にパソコン通信で用いられるそうです。
■Netscapeで受け取ったメールをEudoraに移動させる
「Netscapef」の「Mail」の中に「Inbox」というファイルがあります。
これがEudoraでの「受信箱」です。
これのコピーをJeditで開いて、S-JISで保存します。(どうやら、元はJISらしい)
この時なにか名前をつけてください。
これを電子メールフォルダに入れます。
Eudoraを起動してみると、書簡箱のメニューをおろしてみると・・・
ちゃんと読めるでしょう?
そして、親切にもEudoraはちゃんと.tocファイルを作ってくれるのです。
■Eudora Pro
Eudoraの商品版です。
MacのEudoraはBinHexの変換フォーマットしか自動的に受け取れないそうですが、
Eudora ProはUUencode,MIME変換,BinHexなどをサポートしているので、異機種間の
添付書類のやりとりには便利かもしれません。Windows用Eudora Proもあるそう
ですし。フィルタリングが便利そうです。
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