人間発達環境課程紹介
人間の生涯にわたる発達過程と人間を取り巻く環境に関する様々な問題を総合的に探求し、国際化、高齢化の進む生涯学習社会を支えることのできる人材を養成します。
◆発達臨床コース
本コースは現代社会において、より重要になっているカウンセリングマインド、福祉マインドを持った人材の養成を目的としています。子どもから高齢者にいたる生涯規模での発達について臨床心理的観点と社会福祉的観点から学習するコースです。このため臨床心理士の免許の基礎となる授業科目とともに生涯発達を福祉的観点から考察する授業科目を準備しています。また、これらの発達についての総合的な学習とともに、老人福祉施設や青少年育成施設への実習を通して、問題解決能力の育成をはかることもカリキュラムの大きな柱です。
◆人間環境教育コース
本コースでは、環境と人間の関係を考え、実践的に研究するために、複数の学生と教員が一体となって共通のテーマに取り組む共同プロジェクトを行っています。プロジェクトには、1)人間環境の様々な課題の対策を考えていくもの(例えば、豊島の復興を考える)、2)新しい人間環境を創り出すもの(各種イベントの企画実行等)、3)生産活動に限定されない人間の活動を考えるもの(例えば、遊びや旅)、4)人間性を基礎に人間と環境の在り方を深く追求するもの、5)メディアという視点から環境を捉え考えようとするもの、などのタイプがあります。このプロジェクトを通して、従来型のカリキュラムでは得ることのできない充実した学習成果をあげています。
◆国際理解教育コース
日本を含む国際社会の文化的・社会的特質に関する十分な理解を基礎に、21世紀のあるべき国際社会を創造するための教育実践力のある人材を養成するコースです。教室での原書購読や、大学外でのフィールドワークなど多様な演習・実習形式の授業を通した実践的カリキュラムのもとに、理想的な多文化社会のあり方を考察し、その基礎となる異文化間コミュニケーションの理念と技術を学習します。最終的には、自らの力で国際社会において活躍できる能力を持つことを目標とします。

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