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 教科教育専攻  
 美術教育専修  
 Art Education

 香川大学大学院教育学研究科 > 専攻・専修 

 
   
美術教育は、人間の自由と創造精神を開発することをもって究極の目的とする

■概要
□絵画・彫刻・デザイン・工芸等の各分野に関わる内容を深め、美術科教員として必要な教育実践力の向上を図る。また、美術教育の内容を深め人間の尊厳の精神を養い、芸術などの伝統文化への深い洞察力を習得させる。

■課題研究
□図画工作・美術による美術教育は児童生徒の自らの環境を深め主体的な表現及び鑑賞活動を通して情操豊かな人間の育成を目指している。したがって、課題解決に資する自らの方法を明解にし学校教育としての美術教育のあり方を究明する。

□美術教育における彫刻の研究は、単に彫刻の制作に止まるものではない。したがってこの研究課題、彫刻特論及び彫刻特別演習で修得した内容を基礎にし、彫刻に関わる児童・生徒の主体的表現及び鑑賞の活動如何に高め、美術教育の理論と実践をどのように運用するかという学校教育としての諸課題を深く探求する。

□デザイン特別演習で培われたヴィジュアルコミュニケーションとの関連において、関係諸学の見地に基づいて理論的に考察し、体系的に造形のあり方を追求する。これらの観点からの制作論考によってさらに美術教育におけるヴィジュアルコミュニケーションの指導方法、方法をも検討する。

□現代陶芸・伝統陶芸を問わず幅広く情報を収集し、土と火による表現力、鑑賞力を高め、確執化した既成概念に捕らわれない独自の表現様式を探求する。また、美術教育においては表現素材としての教材・技法の研究開発と幅広い指導力の育成を実践的に考究する。




■担当者の研究
分 野 担当者の研究 担当教員
美術科教育 美術の授業の事象から美術教育の理念と実践を考察する現象学的研究 安東恭一郎
美術科教育 芸術体験の本質を踏襲した、人間存在のための美術教育の研究 日野陽子
絵画 油彩画、水彩画、ドローイングの制作及び絵画論研究 古草敦史
彫刻 彫刻全般にわたる実技研究と、技術論及びその指導法 池田清史
デザイン タイポグラフィー、エディトリアルレイアウト制作及びその指導法 秋山 智
工芸 現代陶芸の理論と実践。主として、素材研究による可能性の探求 倉石文雄



 
■カリキュラム
□教育学部は、多くの分野が一つに総合された環境を形成している。これらを、基礎的な環境として、自己のものとすることができることは全人格的な人間形成を目指した美術教育分野として、たいへん望ましいものである。また、多角的な視点形成や論理的な思考力の育成という点においても着実に成果を上げてきている。ここで学ぶ者達は、作品制作や論文制作を通して、個々を見つめ直し、自己の可能性を発見し、育成し、最大限に発展させるための努力をしなくてはいけない。教員はそれらをあらゆる角度から補佐するためのものである。
□個性を表現する各種技法への研鑽を深めることと同時に、日本独自の伝統的な美術・工芸などの諸芸術文化に対しての継承を忘れることなく現在的な視点を形成する。
   ⇒開講授業科目表
■取得免許状
□小学校教諭専修免許状
□中学校教諭専修免許状
  美術
□高等学校教諭専修免許状
  美術
  工芸
□幼稚園教諭専修免許状
■取得資格

□修士(教育学)