令和5年3月2日（木）に香川大学幸町北キャンパスにて、本学の学術交流協定校であるチェンマイ大学（タイ王国）への短期派遣プログラムから帰国した7名の学生による報告会を開催しました。

　本プログラムは国際的に通用する専門知識と技能、語学力を身につけ、国際化する地域の諸課題を解決する能力を養うことを目的として実施されています。学生たちはドイステープをはじめとするさまざまな寺院や市場を訪問したり、現地の日本企業を見学したりしました。また、現地の学生との日本文化交流やホストファミリーとの生活を通して、タイ文化だけでなく自国文化も見つめ直す貴重な機会となりました。

　報告会では、派遣留学生たちが自らの体験を振り返り、得た学びやそれを将来どのように生かすのかについて発表しました。

　今後、派遣留学生たちにはグローバルな視野をさらに広げ、複雑化する社会でも通用するコミュニケーション能力を高めることが期待されます。