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教育学部におけるボランティア活動

学生がボランティア活動に参加し、地域社会に貢献することを通して、実践的な学習ができるように、支援しています。とくに、将来教員を志望する学生には、教育実習とは異なる形で学校の教育活動に触れることにより、教育に関する体験を豊かにし、実践力の養成に役立てることを期待しています。
教育学部で扱っているボランティアには次の二種類があります。

(1)一般のボランティア
さまざまな学校・団体からのボランティア派遣要請について、学生に紹介しています。

(2)香川県教育委員会の学生ボランティア派遣事業への協力
学部を通じて募集される活動の中で、募集人数、活動の種類の多さの点でもっとも規模が大きいものです。小・中学校での日常の学校生活や野外活動などのさまざまな活動を通じて子どもたちとふれあう活動に参加したい人や不登校の子どもたちが通っている適応指導教室を訪問して遊び相手や話し相手になる活動に参加したい人を対象にしています。
学校ボランティア活動の内容は、適応指導教室における不登校児の指導、各小・中学校において行われる、キャンプ、宿泊指導、遠足などの校外活動への参加、校内行事の補助、クラブ・課外活動の指導補助、学校生活において生活上・学習上困難をかかえている子どもに対する指導補助など多岐にわたっています。

「ボランティア」は、本来「無償の奉仕」ですが、学生の教育に果たす意義を考えて、希望する学生には、「ボランティア活動」という授業名で単位を認めています。

授業科目としての「ボランティア活動」